セセキ温泉

北海道

知床半島最東端にある相泊温泉より少し手前に位置する海中温泉地がセセキ温泉。明治32年(1899年)に、知円別第一号の定住者である堀内一太郎氏が発見したが、満潮時には温泉は海没する。また当時は効能万能の湯と云われ、道路の無い羅臼ー瀬石間片道30kmに及ぶゴロタ浜や笹薮を越えて磯湯を汲みに来たと伝えられている。堀内氏は浴室を作り湯治客の為に便を計っていたが、大正5年(1916年)の高波で流出してしまいそのまま磯湯となって現在にいたっている。現在は温泉宿の設備は無いが、隣接する昆布兼小定置番屋の所有者浜沢氏が、番屋を増改築し素泊りの民宿をやっている。湯は無色透明で塩辛く、温めの所と熱い所があり、近くに国後島を望みながら入浴できる。温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。温泉の効能は神経痛・腰痛・慢性リウマチ・慢性皮膚病・坐骨神経痛など。

【開湯日】明治32年(1899年)

【温泉の泉質】

アルカリ性単純硫黄泉

【温泉の温度】64度

セセキ温泉 アクセス

●道道87号線➡︎知床公園羅臼線➡︎羅臼➡︎北上➡︎車➡︎(約20分)
●札幌➡︎R274➡︎帯広市➡︎R38➡︎釧路市➡︎R44➡︎R335➡︎羅臼町➡︎道道87。
●羅臼➡︎相泊行き➡︎期間限定バス(7月20日~8月20日)運行。

セセキ温泉 近くの観光ガイド【セセキの滝】

羅臼港から道道知床公園羅臼線を北に走りさせると、数々の奇岩や青い海、遠くには国後の島影までをも望むことができ、絶好のドライブが楽しめる。また終点の手前の集落が瀬石(セセキ)。盆栽のようエゾマツやトドマツ茂り、断崖から海へと落ちる滝がセセキの滝す。落差は約30mで、雪解けのシーズンは豪快な水量で道路が濡れるほどで、絵になる滝の光景。また冬期間は氷瀑になった姿も絵になり、ぜひ夏と冬、両方の姿を見てみてはいかがでしょうか。

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