天人峡温泉

北海道

明治27年(1894年)に忠別川での鉱物探索中に偶然発見されたのが天人峡温泉。アイヌの人々から聞いた湧泉の話を元に、明治明治30年(1897年)に発見者の松山多米蔵の名前を付け松山温泉として開設。その後、昭和12年(1937年)に現在の天人峡温泉の名前となった。天人峡温は、大正時代から昭和初期に有名になり大きく発展した。発見当時の天人峡温泉は別川の急流が長い年月をかけて深山を穿いた柱状節理の深く美しい峡谷で、その当時は小さな橋で川を渡って宿から通っていた。また北海道の屋根”大雪山連峰の主峰・旭岳の南西麓に位置する温泉で、開湯当初から糖尿病や動脈硬化症への効能で知られた良質の湯で知られていた。温泉の泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉ほか。源泉温度は47〜50℃。PH値は6.3の弱酸性。温泉の効能は神経痛、胃腸病、五十肩、動脈硬化、糖尿病、痛風、外傷など。湯口を出た時は無色透明だが、湯船に溜まると空気にあたり茶褐色または白濁色に変化し、さらさらとした硬質な肌ざわりも特徴。旭川市街地から北へ車で1時間。

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