朝里川温泉

北海道

小樽市街地の南西に位置し、朝里川沿いの山間に広がる朝里川温泉。開湯は昭和29年(1954年)と比較的新しく、8軒の旅館とホテルが点在している。共同浴場は1軒あり、古い民家を思わせる外観が特徴。源泉は無色透明で刺激が少なく、肌に優しいと女性客にも評判。また朝里川温泉は小樽の奥座敷として親しまれ、観光の拠点にも便利。夏のテニスやゴルフ、冬のスキーとスポーツ施設も整っている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉 (低張性 アルカリ性 低温泉)(旧泉質名:単純温泉)。源泉温度30〜42℃。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、冷え症、切り傷、火傷、美肌効果、疲労回復、慢性消化器病など。平成14年(2002年)の新源泉開発で、既存の源泉へ影響が発生し、同年12月16日〜26日の間温泉が供給できなかった。その間は水道水を貯湯槽に貯めて配湯した為、この行為が温泉偽装問題で報じられた。

【開湯日】

  昭和29年(1954年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉 (低張性 アルカリ性 低温泉)(旧泉質名:単純温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   46.0度     7.6の弱アルカリ性

朝里川温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎小樽駅➡︎バス➡︎朝里川温泉行➡︎終点(バス約30分)➡︎朝里川温泉
⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎小樽築港駅➡︎バス➡︎朝里川温泉行➡︎約17分➡︎温泉街下車➡︎朝里川温泉
●JR札幌駅➡函館本線➡快速列車➡約30分➡小樽築港駅下車➡︎タクシー➡︎約10分➡︎朝里川温泉
⚫️JR小樽駅➡︎函館本線➡︎小樽築港駅➡︎バス➡︎朝里川温泉行➡︎温泉街下車➡︎朝里川温泉
⚫️JR小樽駅➡︎バスターミナル2番乗場➡︎朝里川温泉行➡︎温泉街下車➡︎朝里川温泉
⚫️JR新千歳空港駅➡︎千歳線➡︎エアポート➡︎札幌経由➡︎函館本線➡︎小樽駅➡︎バス➡︎朝里川温泉
⚫️JR新千歳空港駅➡︎小樽行快速エアポート➡︎小樽築港駅下車➡︎タクシー➡︎約10分➡︎朝里川温泉
⚫️札幌中心部➡︎札樽道➡︎朝里IC➡︎道道1経由➡︎約3km(約5分)➡︎朝里川温泉
⚫️札幌中心部➡︎札樽道➡︎朝里IC➡︎朝里十字街右折➡︎朝里川温泉方面➡︎約5分➡︎朝里川温泉
⚫️札幌中心部➡︎R5➡︎道道1号線(朝里温泉通)➡︎札樽道➡︎朝里IC➡︎道道1経由➡︎朝里川温泉
⚫️小樽中心部➡︎R5➡︎道道1(朝里温泉通)➡︎約20分➡︎朝里川温泉
⚫️小樽中心部➡︎札樽道➡︎朝里IC➡︎約2分➡︎R5➡︎朝里十字街左折➡︎朝里川温泉
⚫️新千歳空港➡︎千歳JCT➡︎道央道➡︎札幌北IC➡︎札樽道➡︎朝里IC➡︎道道1経由➡︎朝里川温泉
⚫️苫小牧中心部➡︎R36➡︎札幌方面➡︎道央道➡︎札樽道経由➡︎朝里IC➡︎定山渓方面➡︎朝里川温泉

朝里川温泉近くの観光スポット【小樽観光】】

大正3年(1914年)から9年の歳月をかけて完成した小樽運河。今や小樽を代表する観光のシンボルとなり、整備され倉庫群は全長1,120mに及び、ガス灯や石畳やが違和感がなくマッチしている。その倉庫群にはガラス工房や地ビールをはじめオルゴール堂、グルメなどの店が並び、多くの人々が訪れている。また冬には「小樽雪あかりの路」のメイン会場になり、水面で灯した浮き玉キャンドルが幻想的で冬の小樽を代表する風物詩となっている。一部は埋め立てられたが、散策路がつくられ現在は観光客で賑わう。夕暮れにはガス灯がともる。

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