和気湯温泉

鹿児島県
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霧島山麓、下中津川の深い山あいを流れる清中津川沿いに位置する妙見温泉。その歴史は古く、奈良時代の終わり頃、当地に流された和気清麻呂公が入浴したと伝えられ、その露天風呂が和気湯温泉。和気清麻呂公が座ったという巨岩・和気公腰掛け石が残っている。また明治維新の立役者の坂本龍馬が、妻おりょうと新婚旅行で訪れて入浴したと伝えられている。今では龍馬ファンの人気スポットの一つでもあり、和気湯は自噴で昭和20年代頃までは、入浴が集落民の情報交換の場であった。集落民は入浴の代わりに、茶摘み等の手伝いをしていたという。温泉は温めだがのんびり浸かる事ができき、鉄っぽい味がする。近くには清麻呂公を祀る和気神社や、新かごしま百景の犬飼の滝がある。温泉の炭酸水素塩泉(含土類重曹泉)。温泉の効能は神経痛、リウマチ、胃腸病etc。

⚫和気湯温泉近くの観光スポット【和気神社】
1,200余年前の奈良時代。道鏡に都を追われた和気清麻呂が、再び都に呼び戻されるまでの日々を、この周辺で過ごしたと伝えられている。その和気清麻呂を祀った神社で交通安全、学問、建築の神として御利益があると云われている。近くに清麻呂が浸かったと温泉「和気の湯」があり、浴後、腰掛けられたという腰掛石も残っている。また、坂本龍馬夫妻が新婚旅行でこの地を訪れたことを記念する碑がある。神社前の和気公園では、例年4月中旬から5月初旬(藤の開花状況による)には「藤まつり」を開催、満開の藤を楽しむことができる。

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