志戸平温泉

岩手県

花巻市西部の山間部に点在する花巻温泉郷10湯の一つに数えられ、名湯秘湯が点在する豊沢川の渓谷沿いに湧く志戸平温泉。その歴史は古く、約1,200年前(平安時代初期)に坂上田村麻呂の一行が観音菩薩の導きで温泉を発見し、傷を癒した古湯と伝えられている。江戸初期には地元住人に利用されいたが、元禄2年(1689年)に正式に湯治場として開湯した。源泉は3か所あり、無色透明で癖がなく爽やかな湯上り感が堪能できる。2005年10月に、志戸平温泉の源泉を用いた足湯が花巻市中心部に設置され親しまれている。温泉の泉質は硫酸塩泉(ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉ほか)。効能は動脈硬化、高血圧、創傷、胃腸病、慢性皮膚病など。泉温は73.3度。花巻出身のや宮沢賢治もいそしんだ名湯で、昔ながらの温泉情緒も伺える。

【開湯日】

約1,200年前(平安時代初期)

【温泉の泉質】

硫酸塩泉(ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉ほか)

【温泉の温度】

7.5度

志戸平温泉 アクセス

●JR花巻駅➡︎バス➡︎志戸平温泉下車➡︎すぐ)
●東北道●花巻南IC➡︎車➡︎約15分
●JR新花巻駅➡︎新花巻駅➡︎花巻駅➡︎)志戸平温泉バス停➡︎徒歩2分

志戸平温泉 近くの観光ガイド【薄衣の滝】

北白川宮成久親王殿下が、大正4年に志戸平温泉に開通したばかりの電車(旧花巻電鉄)で来訪。当時の志戸平温泉旅館主・久保田逸郎の案内で薄衣の滝を散策され、風光明媚な景観をことのほかお喜びになり、薄衣の滝と命名した。志戸平山の中腹にあり、高さ約40m・幅7mのの岩盤上から二層に屈折して瀑布落水する様子は、薄い白布を垂れかけたような美しい光景である。

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