山形県

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銀山温泉

銀山温泉は尾花沢市の東南東に位置する銀山川沿いの、両岸に三層四層の木造旅館が軒を連ねて、古き良き時代を彷彿させている。銀山温泉は康正2年(1456年)に金沢の儀賀市郎左衛門が発見した延沢銀山のがそもそもの始まりである。銀山温泉は寛永年間(1...
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瀬見温泉

文治3年(1187年)、兄の源頼朝の怒りをかい、奥州平泉を目指していた源義経一行が発見した瀬見温泉。追われる身になった悲運の武将源義経と身重の北の方や家来の一行が、苦難の北陸・越後路を越え、藤原領の出羽国(現在の山形県)に入った時は追手の危...
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草薙温泉

明治12年(1879年)に、現在の国道47号にあたる新道を建設中に偶然湧出したのが草薙温泉。この時新道開削を進めた県令・三島通庸が、対岸に古くからある仙人堂は日本武尊を祀っており、その日本武尊が詠んだといわれる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみ...
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赤倉温泉

山寺立石寺を開いた慈覚大師が、貞観5年(863年)に諸国行脚の途中に、小国川の川辺で発見したと伝わる赤倉温泉。ここで湯浴みした人の身体から出た垢を、小さな虫が食べてお湯を浄化したことから「アカクラ=赤倉」と名付けられたと伝説が残っている。ま...
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あつみ温泉

温海温泉の発見は、役(えん)の行者が発見した。弘法大師が夢枕に見た。傷ついた雉の湯浴みを見つけた。鶴の湯治を見たなど、諸説がいろいろあるが、独特のものとしては温海嶽が鳴動して川中から温泉が噴出したと云うのもあるが、いずれにしても誕生から10...
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湯の沢温泉

米沢十湯の一つ。湯の沢温泉は県の南部、米沢市の南南東方に位置する湯の沢温泉。関根の県道151号線と376号線、それに232号線との合流点近く、赤石川橋の袂にある自然豊かな保養型の温泉の一軒宿。歴史は古く、深傷を負った猿が湯に浸り癒しているの...
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