雲母温泉

新潟県

新潟県の東北端、山形県との県境に位置する関川村にあり、荒川峡温泉郷に数えられる雲母温泉。荒川を挟んで高瀬温泉の対岸にあり、昭和34年(1959年)開発された新湯。泉源は山手側と荒川沿いの3か所にあり、子宝温泉とも呼ばれている。湯は95度の高温の為、常時加水し適温にしている。また昔から花崗岩が多く見られた地域で、岩の中で雲母がキラキラと輝いていることから、雲母温泉の名がついたと云われている。温泉街は国道113号沿いに並んでおり、JR米坂線越後下関駅からバス5分。温泉の泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)。温泉の効能はリウマチ、神経痛、胃腸病、創傷、慢性皮膚病、婦人病、痛風、湿疹、婦人病など。

【開湯日】

  昭和34年(1959年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

  62~95度      7.2の弱アルカリ性

 雲母温泉アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡新潟駅➡白新線➡特急➡約1時間38分➡坂町➡米坂線➡雲母温泉
⚫️️JR大阪駅➡北陸本線➡約6時間29分➡新潟駅➡特急約1時間38分➡坂町➡米坂線➡雲母温泉
⚫️️JR仙台駅➡仙台線➡山形駅➡米坂線➡特急➡約2時間35分➡越後下関➡雲母温泉
⚫️️JR福島駅➡米坂線➡約3時間➡越後下関➡雲母温泉
⚫️️JR秋田駅➡羽越線➡特急➡約3時間4分➡坂町➡米坂線➡約14分➡越後下関➡雲母温泉
⚫️️JR米沢駅➡米坂線➡越後下関駅➡タクシー➡約5分➡雲母温泉
⚫️️JR村上駅➡米坂線➡越後下関駅➡タクシー➡約5分➡雲母温泉
⚫️️東京中心部➡︎関越道➡︎北陸道➡︎約3時間58分➡︎新潟中央IC➡日本海東北道➡︎約40分➡︎荒川胎内IC➡R113➡約23分➡雲母温泉
⚫️️仙台中心部➡︎東北道➡︎磐越道➡︎約3時間19分➡︎新潟中央IC➡日本海東北道➡︎約40分➡︎荒川胎内IC➡R113➡約23分➡雲母温泉
⚫️️仙台中心部➡︎山形バイパス(R13)約50➡︎南陽市➡︎小国街道(R113)➡︎約1時間20分➡雲母温泉
⚫️️秋田中心部➡︎東北道➡︎磐越道道➡︎約4時間12分➡︎荒川胎内IC➡R113➡約23分➡雲母温泉
⚫️️村上中心部➡日本海東北道➡荒川胎内IC➡車➡約20分➡雲母温泉
⚫️️山形中心部➡︎R13➡︎約49分➡︎南陽高畠IC➡︎R113➡︎約1時間24分➡雲母温泉
⚫️️福島宮心部➡︎R13➡︎約1時間23分➡︎南陽高畠IC➡︎R113➡︎約1時間24分➡雲母温泉
⚫️️長野中心部➡︎信濃IC➡︎上信越道➡︎約40分➡︎上越JCT➡︎北陸道➡︎約1時間20分➡︎新潟中央JCT➡︎日本海東北道➡︎約40分➡︎荒川胎内IC➡︎R113➡︎約20分➡雲母温泉
⚫️️いわき中心部➡︎いわき中央IC➡︎常磐道➡︎約3分➡︎新潟中央JCT➡︎日本海東北道➡︎約40分➡︎荒川胎内IC➡︎R113➡︎約20分➡雲母温泉
⚫️️新潟中心部➡日本海東北道➡荒川胎内IC➡R113経由➡17km➡雲母温泉
⚫️️新潟空港➡︎バス➡︎約30分➡︎新潟駅➡︎坂町駅➡︎約14分➡越後下関➡雲母温泉

雲母温泉 近くの観光スポット【せきかわ歴史とみちの館】

関川村は日本海側と内陸とを結ぶ交通の要衝にあたり、先史時代から荒川沿いに道ででき発達してきた。平成6年に開設した「せきかわ歴史とみちの館」は、渡邉邸(国の重要文化財)をイメージした石置木羽葺屋根撞木造りの建物。館内には村の歴史や旧米沢街道、18世紀の町並みなどの資料を展示。重さ5kmの甲冑も展示され試着体験もできる。

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