燕温泉

新潟県

平安初期に弘法大師(空海)が発見したと伝えられる歴史ある燕温泉。昔から湯治場として利用され、のどかな佇まいを見せている。温泉街として開発が計画されたのは明治8年(1875年)からで野趣満点の黄金の湯と、奥に進むと上杉謙信の隠し湯として伝えられる河原の湯があり、切り立った渓谷に染まる乳白色の野天風呂だ。温泉街として開発が計画されたのは明治8年頃からであるが、実際に温泉街が開かれたのは明治28年。昭和47年に環境庁告示第11号により、関温泉と共に国民保養温泉地に指定。妙高高原の標高約1,100mに位置し、スキー場も数多く点在。上信越自動車道の妙高高原ICで下車。温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉。温泉の効能はリウマチ、神経痛、切り傷など。温泉の温度は44.8度。

【開湯日】

 弘法大師の発見とされるが、明治8年(1875年)に開発。 

【温泉の泉質】

  含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   44.8度     6.4の中性

燕温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡高崎駅➡北陸新幹線➡上越妙高駅➡妙高はねうまライン➡燕温泉
⚫️️JR新大阪➡特急サンダーバード➡金沢➡北陸新幹線➡上越妙高駅➡妙高はねうまライン
⚫️️JR名古屋駅➡中央本線(特急しなの号)➡長野経由➡しなの鉄道➡妙高高原駅➡燕温泉
⚫️️JR金沢駅➡北陸新幹線➡上越妙高駅➡からえちごトキめき鉄道➡関山駅➡バス➡燕温泉
⚫️️JR富山駅➡北陸新幹線➡上越妙高駅➡えちごトキめき鉄道➡関山駅➡バス➡約28分➡燕温泉
⚫️️JR新潟駅➡信越本線➡直江津駅➡しなの鉄道北しなの線(約2時間30分)➡燕温泉
⚫️️直江津駅➡はねうまライン➡関山駅➡バス➡燕温泉行➡約30分➡終点下車➡燕温泉
⚫️️JR糸魚川駅➡北陸新幹線➡上越新幹線➡高崎駅➡長野駅➡上越妙高➡燕温泉
⚫️️東京中心部➡高崎経由➡上信越道➡妙高高原IC➡車➡約20分➡燕温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡上信越道➡妙高IC(約3時間)➡燕温泉
⚫️️長野中心部➡上信越道➡妙高高原IC➡R18➡県道39経由➡15km➡燕温泉
⚫️️JR長岡駅➡信越本線➡関山駅➡バス➡燕温泉行➡約20分➡終点下車すぐ➡燕温泉

燕温泉 近くの観光スポット【関温泉 不動滝】

関温泉に近い渓谷の不動大橋の下にある関温泉 不動滝。以前は妙高山系で最も大きな滝だった、別名・大滝とも呼ばれ、現在は落差20m程となった。滝壺の脇には、眼病に効くといわれている不動尊・大滝不動が祀られり、渓谷は新緑や紅葉の時期など四季折々の美しさが楽しめる。

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