川俣温泉

栃木県

川俣温泉の歴史は古く、開湯伝説では平家落人の平藤房が発見いたと云われている。しかし平藤房が実在の人物であるかは定かではないが、平藤房が発見説による紹介は減り、藤原藤房の末裔である藤原藤四郎が発見したという説に変わりつつある。その藤原藤房は平家家臣であったと伝わっている。温泉街の中心に架かる噴泉橋の下から、数10分間隔で勢いよく噴出する間欠泉は川俣温泉のシンボル的存在。またお薦めなのが手掘り露天風呂。川原から掘ると直ぐに温泉が湧き出る。それに川の水を引き込んで温度を調節して湯浴みと露天風呂が堪能できる。温泉の泉質は単純泉、ナトリウム塩化物泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、筋肉痛、胃腸病、冷え性、痔疾、美肌など。

【開湯日】

  平家落人の平藤房が発見したと伝えられている

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   70度〜94度    9.2のアルカリ性

川俣温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡宇都宮駅➡日光線➡今市駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡川俣温泉
⚫️JR仙台駅➡東北新幹線➡宇都宮駅➡日光線➡今市駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡川俣温泉
⚫️東武浅草駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡バス➡川俣温泉下車➡約1時間27分➡︎川俣温泉
⚫️東武浅草駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅➡バス➡女夫渕行➡約85分➡川俣温泉
⚫️東武浅草駅➡鬼怒川線➡鬼怒川温泉駅下車➡バス➡女夫渕温泉行➡約1時間40分
⚫️東京中心部➡︎東北道➡︎宇都宮IC➡︎日光宇都宮道➡︎今市IC➡︎R121➡︎県道23➡︎川俣温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮道路➡今市IC➡R121➡川俣方面➡約40km➡︎川俣温泉
⚫️東京中心部➡東北道➡日光宇都宮道➡今市IC➡R121➡県道23➡川俣温泉川治線経由➡約1時間30分
(県道23は未改良の狭路区間があり、大型観光バスの通行は熟練の腕が必要)
⚫️仙台中心部➡東北道➡宇都宮IC➡日光宇都宮道路➡今市IC➡R121➡川俣方面➡約40km➡川俣温泉
⚫️郡山中心部➡東北道➡日光宇都宮道➡今市IC➡R121➡川治温泉方面➡約30分➡︎川俣温泉
⚫️福島中心部➡那須塩原経由➡R121➡県道249➡︎川俣温泉
⚫️宇都宮中心部➡日光宇都宮道➡今市IC➡R121➡県道23➡約45分➡︎川俣温泉

川俣温泉 近くの観光スポット【平家塚】

下野の国・湯西川は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が逃げ延びた集落。また平家の落人たちが、この地に逃れて、武器や宝物を埋めたと伝えられているのが平家塚。平家塚は30cmほどの7の五輪塔がひっそりと建てられ、周りには数々の史跡が残り、平家残党の生活を再現した平家の里では数々の資料も展示。近くには平家落人民族資料館もあり、平家物語絵巻などの貴重な資料が展示している。

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