支笏湖温泉

北海道

千歳市の西端に位置する支笏湖の東岸に支笏湖温泉。もともと温泉はあったが、昭和49年(1974年)にボーリング開発に成功した。無色透明の湯は美肌の湯として知られ、肌をしっとりと滑らかにするほか、指輪のかぶれやすり傷、火傷などの皮ふ疾患に効果がある。支笏湖の最大水深363mは、秋田県の田沢湖に次いで国内第2位の深さの支笏湖は、周囲約42kmのひょうたん型をしたカルデラ湖。対岸の恵庭岳の麓には丸駒温泉と伊藤温泉がある。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩化物。温泉の効能は神経痛、切り傷、火傷、皮膚病、リューマチ・筋肉痛・胃腸病、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

  昭和49年(1974年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩化物

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   33.2度     7.9の弱アルカリ性

支笏湖温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎千歳線➡︎千歳駅or南千歳駅➡︎バス➡︎支笏湖行終点バス停下車➡︎支笏湖温泉
⚫️JR札幌駅➡︎千歳線➡︎千歳駅➡︎バス➡︎支笏湖行➡︎約44分➡︎終点支笏湖➡︎下車➡︎支笏湖温泉
⚫️JR札幌駅➡︎千歳線➡︎千歳駅下車➡︎路線バス➡︎約44分➡︎支笏湖温泉
⚫️札幌市中心部➡︎道央道➡千歳IC➡北海道道16号(支笏湖公園線)➡R53経由➡︎支笏湖温泉
⚫️札幌市中心部➡︎道央道➡︎札幌南IC➡︎千歳IC➡︎R453号経由➡︎約48Km➡︎約1時間10分➡︎支笏湖温泉
⚫️札幌市中心部➡︎R453➡︎恵庭経由➡︎経由➡︎約70分➡︎支笏湖温泉
⚫️札幌市中心部➡︎R453経由➡︎50km➡︎約70分➡︎支笏湖温泉
⚫️札幌市中心部➡︎R36➡︎札幌方面➡︎千歳IC➡︎道道16号➡︎蘭越方面➡︎支笏湖温泉
⚫️苫小牧市中心部➡︎R276号経由➡︎25km➡︎約30分➡︎支笏湖温泉
⚫️千歳市中心部➡︎R36➡︎道道16号経由➡︎25km➡︎約30分➡︎支笏湖温泉
⚫️新千歳空港➡︎バス➡︎支笏湖行➡︎乗場国内線28or国際線85➡︎乗車➡︎終点バス停下車➡︎支笏湖温泉
⚫️新千歳空港➡︎R36➡︎道道16号➡︎R453経由➡︎約43Km➡︎約40分➡︎支笏湖温泉

支笏湖温泉 近くの観光ガイド【支笏湖ビジターセンター】

支笏湖の歴史やその周辺の自然などを、楽しく学べる施設が支笏湖ビジターセンター。館内には、パネルや画像、模型などを駆使し支笏湖の自然を親しみやすく、興味深く紹介している。また森へ、山へ、湖へ もう一つの支笏湖の旅へをテーマに、支笏湖周辺の生き物の生態、現在も活動を続ける火山の様子や、湖の中の世界など、模型や大型写真などで魅力的に支笏湖の大自然を紹介し。支笏湖の地史を解説する映像や、鳥のさえずりを聞くこともできる。

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