大網温泉

栃木県

塩原温泉郷には、大網、福渡、塩釜、塩の湯、畑下、門前、古町、中塩原、上塩原、新湯、元湯の11湯が箒川沿いに点在する。国道400号を上流に向かって走ると最初の温泉地が大網温泉はで、大同元年(西暦806年)に発見された古い歴史を誇る。そのなかでも玄関口に位置する一軒宿の湯守田中屋は、一番古く110年の歴史がある。300段の長い階段を下ると、河原には平安時代より温泉が湧き出していた。また遡上してきた魚が滝がある為に遡上できずにいた。そこに大網を仕掛けたら大量に獲れたところから大網と名命名された。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム—硫酸塩温泉。温泉の効能はリウマチ、神経痛、慢性皮膚病、胃腸病、痛風、糖尿病など。

⚫大網温泉 近くの観光スポット【天狗岩】
さ100m、底辺幅50mの三角状の岩塊がそびえたつ奇勝。名前の由来は諸説あり、その昔この岩に棲み着いて悪事を働いていた天狗がいたという節。岩の形が天狗の顔に似ていた事から何時しか天狗岩と呼ばれるようになった節。旅の途中に通りかかった弘法大師(空海)に、ひどく懲らしめられ、それ以降悪さをしなくなった節がある。天狗岩の頂上からは眺望が開け温泉街が一望できる。

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