板室温泉

栃木県

那須連山西山麓を流れる那珂川の支流沿いに広がる板室温泉は、約1,000年前の後冷泉天皇時代の康平2年(1059年)に那須三郎宗重が発見し、下野(しもつけ)薬湯と称されて、広く天下に知られた名湯。22本の源泉は県内随一を誇り、泉質の成分は豊富で、温度は摂氏38℃〜45℃とやや温めだが効能豊かで知られ、数多い温泉地のなかでも特にすぐれた条件を備えている。昭和46年3月23日に国民保養温泉地として指定された。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、腰痛、打ち身、くじき、リウマチ、消化器疾患など。周辺には、沼原湿原、乙女の滝など雄大な自然堪能できる観光スポットも数多く点在。

⚫板室温泉 近くの観光スポット【乙女の滝】
白笹山から流れる沢名川にかかる乙女の滝は、落差10m1、幅5mの小さいけど美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見る。名前の由来には諸説あり、水の流れ自体が少女の姿に見えるからとも、人魚を見かけた伝説からとも云われている。沼ッ原湿原の子守石に伝わる昔話と関わりがあり、盲目になった蛇の化身であるという伝説もある。

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