板室温泉

栃木県

那須連山西山麓を流れる那珂川の支流沿いに広がる板室温泉は、約1,000年前の後冷泉天皇時代の康平2年(1059年)に那須三郎宗重が発見し、下野(しもつけ)薬湯と称されて、広く天下に知られた名湯。22本の源泉は県内随一を誇り、泉質の成分は豊富で、温度は摂氏38℃〜45℃とやや温めだが効能豊かで知られ、数多い温泉地のなかでも特にすぐれた条件を備えている。昭和46年3月23日に国民保養温泉地として指定された。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、腰痛、打ち身、くじき、リウマチ、消化器疾患など。周辺には、沼原湿原、乙女の滝など雄大な自然堪能できる観光スポットも数多く点在。

【開湯日】

  康平2年(1059年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   39度〜44.3度    9.5のアルカリ性

板室温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約75分➡那須塩原駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡︎バス➡︎板室温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約75分➡那須塩原駅➡約20分(無料送迎/要予約)➡︎板室温泉
⚫️️JR上野駅➡東北新幹線➡宇都宮駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡約170分➡︎板室温泉
⚫️️JR新大阪駅➡東海道新幹線➡東京駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡︎板室温泉
⚫️️JR名古屋駅➡東海道新幹線➡東京駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡︎板室温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡那須塩原駅➡約80分
⚫️️JR福島駅➡東北新幹線➡那須塩原駅➡タクシー➡約25分➡︎板室温泉
⚫️️東京中心部➡浦和IC➡東北道➡約140km➡黒磯板室IC➡︎板室温泉
⚫️️盛岡中心部➡東北道➡黒磯板室IC➡板室音泉➡車➡板室音泉➡︎約25分➡︎板室温泉
⚫️️仙台中心部➡仙台IC➡東北道➡黒磯板室IC➡約180km➡︎板室温泉
⚫️️バスタ新宿➡王子駅➡東北道➡約170分➡戸田➡約5分➡(無料送迎/要予約)➡︎板室温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡東京モノレール➡24分➡浜松町駅➡山手線➡東京駅➡東北新幹線➡宇都宮線➡黒磯駅➡︎バス➡︎板室温泉
⚫️️福島空港➡︎リムジンバス➡︎郡山駅➡︎東北新幹線➡︎那須塩原駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡バス➡︎板室温泉
⚫️️茨城空港➡︎リムジンバス➡︎水戸駅➡︎水戸線➡︎小山駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡バス➡︎板室温泉

板室温泉 近くの観光スポット【乙女の滝】

白笹山から流れる沢名川にかかる乙女の滝は、落差10m1、幅5mの小さいけど美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見る。名前の由来には諸説あり、水の流れ自体が少女の姿に見えるからとも、人魚を見かけた伝説からとも云われている。沼ッ原湿原の子守石に伝わる昔話と関わりがあり、盲目になった蛇の化身であるという伝説もある。

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