塩原温泉郷

栃木県

箒川に沿って続く塩原温泉郷は、約1200年程前の大同元年(806年)に発見され長い歴史を誇っている。元湯は山奥に位置し、緑や乳白色、墨色など個性的な湯が湧出している。また11の温泉が連なる塩原十一湯は175の源泉を誇り、源泉ごとに泉質が異なっている為、それぞれの源泉を巡るのも一興。明治17年(1884年)に塩原街道が開通し、夏目漱石、谷崎潤一郎、斉藤茂吉などの文豪が訪れ、尾崎紅葉の金色夜叉はこの地で生まれた。温泉の泉質は塩化物泉、硫黄泉など。温泉の効能はリウマチ、皮膚病、胃腸病、神経痛など。800年の歴史を誇る妙雲寺は、多くの文学碑が建ち文学の森と称されている。

【開湯日】

 大同元年(806年))

【温泉の泉質】

 塩化物泉、硫黄泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   61.7度   2.6の酸性

塩原温泉郷 アクセス

●野岩鉄道➡︎湯西川温泉駅➡︎湯西川温泉行き➡︎終点下車すぐ、
●日光宇都宮道➡︎今市IC➡︎湯西川温泉行き➡︎約60分。
●東北道➡︎西那須野塩原IC➡︎湯西川温泉行き➡︎約60分。

塩原温泉郷 近くの観光スポット【源三窟】

塩原温泉郷に塩原古町のはずれに位置する源三窟。忠実な武将として義経に従っていた源有綱(源義経の娘婿)は、後白河法皇から義経追討の院宣が下ると、義経の兄である源頼朝から追われる身となり、この洞窟に逃げてこんだと伝えられている。洞内の米洗いの滝で米をといだ際、濁った研ぎ汁が洞外に流れ出た。これで敵に居場所を知られ、哀れな最後を遂げた。

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