大丸温泉

栃木県

江戸時代中期に発見され300年の歴史を持つ大丸温泉は、那須七湯のひとつに数えらている。茶臼岳の山頂が間近に望める標高1500mの高所に湧く温泉で、元禄4年(1961年)に発見た歴史のある温泉。黒羽藩主の大関氏も代々湯治場として利用したと云われ、明治時代には乃木希典陸軍大将夫婦も幾度となく訪れ記念室まであるほど。湯量も豊富で透き通った湯がいつも溢れんばかりに湧いている。日帰り入浴の利用者が多く、専用の休憩室まで完備。ちなみに那須御用邸の温泉は大丸温泉から引湯された温泉を使用されているそうで、御用邸と同じ温泉に入湯できるのも人気のひとつである。温泉の泉質は単純温泉(単純温泉)。温泉の効能は筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲など。

【開湯日】

  元禄4年(1961年)

【温泉の泉質】

  単純温泉(単純温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   40度~76度    4.0の弱酸性

大丸温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約70分➡那須塩原駅➡︎タクシー➡約40分(バス➡︎約60分)➡大丸温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡バス➡約60分(1日1往復/要予約)➡大丸温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡那須塩原駅➡バス➡那須湯本or那須RW行➡約1時間7分➡大丸温泉
⚫️️JR上野駅➡東北新幹線➡那須塩原駅➡タクシー➡大丸温泉
⚫️️JR上野駅➡宇都宮線➡那須塩原駅or黒磯駅➡バス➡約60分(2日前迄に要予約)➡大丸温泉
⚫️️JR盛岡駅➡東北新幹線➡約70分➡那須塩原駅➡︎タクシー➡約40分(バス➡︎約60分)➡大丸温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡タクシー約45分(バス➡約60分)➡大丸温泉
⚫️️JR宇都宮駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡バス➡那須RW行➡約53分➡大丸温泉下車➡大丸温泉
⚫️️東京中心部➡首都高➡東北道➡約2時間➡那須IC➡県道17➡那須街道➡湯本温泉方面➡約30分➡大丸温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡那須IC➡県道17➡約20km➡約35分➡大丸ガーデン左脇入る➡県営大丸駐車場➡大丸温泉
⚫️️東京(羽田)空港➡東京モノレール➡24分➡浜松町駅➡山手線➡東京駅➡東北新幹線➡那須塩原駅下車➡バス➡約60分➡大丸温泉
⚫️️盛岡中心部➡東北道➡約2時間➡那須IC➡︎R17➡︎法師温泉➡︎約25km➡大丸温泉
⚫️️仙台中心部➡仙台宮城IC➡東北道➡約2時間30分➡那IC➡県道17➡那須街道➡大丸温泉
⚫️️福島空港➡︎リムジンバス➡︎郡山駅➡︎東北新幹線➡︎那須塩原駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡バス➡大丸温泉
⚫️️茨城空港➡︎リムジンバス➡︎水戸駅➡︎水戸線➡︎小山駅➡宇都宮線➡黒磯駅➡バス➡大丸温泉

大丸温泉 近くの観光スポット【殺生石】

有毒ガスを噴出する那須高原賽の河原にある岩塊。殺生石は那須湯本温泉付近に存在する溶岩。 付近一帯に火山性ガスが噴出し、昔の人々が生き物を殺す石だと信じたことからその名がつき、 九尾の狐にまつわる伝説も残る史跡としても知られている。平成26年に国の名勝指定を受けた史跡。

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