赤城温泉

群馬県

群馬県赤城山(標高約800m)の南麓に点在する赤城温泉。その歴史は古く元禄2年(1690年)に既に発見されており、前橋藩主の酒井雅楽頭が諸人人助けの為として湯小屋を建設。新田義貞や国定忠治など歴史に登場する人物たちが訪れている。源泉は全国でも珍しい炭酸水素塩泉で、万病に効くと親しまれ、入浴後もポカポカと冷めにくい。また創業が元禄時代という老舗宿が多い。温泉の泉質はカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉。温泉の効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・運動麻痺・関節のこわばり・くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・病後回復期・疲労回復・傷・皮膚病・慢性婦人病・便秘・痛風・肝臓病・動脈硬化・貧血・リュウマチ・美容など。泉温は約40度。

【開湯日】

  元禄2年(1690年)

【温泉の泉質】

  カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   42.3度      6.5の中性

赤城温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡上毛高原駅➡バス➡約75分➡土出温泉➡片品温泉
⚫️️JR高崎駅➡両毛線➡前橋駅➡シャトルバス(約5分)➡上毛電鉄➡中央前橋駅➡約20分➡大胡駅➡ふるさとバス➡赤城神社/赤城高原牧場行orタクシー約20分
⚫️️JR高崎駅➡両毛線➡中央前橋駅➡上毛電鉄➡大胡駅➡タクシー➡赤城温泉➡約25分
⚫️️上毛電鉄➡大胡駅➡ふるさとバス➡約25分➡赤城神社/赤城高原牧場行orタクシー(約20分)
⚫️️東京中心部➡関越道➡高崎IC➡駒形(高崎駒形線)➡藤岡大胡線➡︎大胡赤城線➡︎ 赤城温泉
⚫️️東武鉄道➡桐生線(急行)➡約2時間➡赤城駅➡上毛電鉄➡約20分➡大胡駅➡ふるさとバス➡赤城神社/赤城高原牧場行orタクシー約20分
⚫️️東京中心部➡関越道➡高崎IC➡50分➡駒形(高崎駒形線)➡藤岡大胡線➡大胡赤城線➡赤城温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡赤城IC➡大間々子持線 ➡富士見村(R353)➡赤城温泉
⚫️️東京中心部➡東北道➡佐野藤岡IC➡R50➡二宮➡藤岡大胡線➡大胡赤城線➡赤城温泉
⚫️️新潟中心部➡関越道➡高崎IC➡50分➡駒形(高崎駒形線)➡藤岡大胡線➡大胡赤城線➡赤城温泉
⚫️️新潟中心部➡東北道➡佐野藤岡IC➡R50➡二宮➡藤岡大胡線➡大胡赤城線➡赤城温泉
⚫️️高崎中心部➡北関東道➡伊勢崎IC➡約30分➡伊勢崎IC➡飯土井➡R50➡宮城前橋線➡赤城温泉
⚫️️高崎中心部➡北関東道➡伊勢崎IC➡飯土井➡R50➡宮城前橋線➡赤城温泉

赤城温泉 近くの観光スポット【赤城神社(大沼湖畔)】

上毛三山の一つに数えられる赤城山。日本百名山の一つでもあり、周辺は赤城神社がいくつか存在している。この神社、関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の、本宮と推測される一社で非常に由緒正しき歴史がある。正式名称は大洞赤城神社と云い、標高1,30mを超える場所にあり、大沼湖畔の半島部分に作られている。  

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