赤谷温泉

埼玉県

秩父路の奥座敷と呼ばれ、奥秩父の小鹿野町に湧く穴場的な温泉地が赤谷温泉。小鹿野の中心街から299号を真っすぐ、山に向かって進んで行くと山と川に挟まれた、落ち着いた佇まいの中にある。開湯伝説は古く約140年前の明治13年(1880年)頃。さらっとした無味無臭で、クセがなく、子供から大人まで幅広く親しまれている。周囲は峰両神山の緑に抱かれ、清流にイワナやヤマメといった渓流魚が泳ぐ自然豊かな環境に恵まれている。温泉の泉質はメタケイ酸メタホウ酸アルカリ泉。泉温は19.7度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復など。

【開湯日】

  明治13年(1880年)頃

【温泉の泉質】

  メタケイ酸メタホウ酸アルカリ泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   19.7度    10.02のアルカリ性

赤谷温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡熊谷駅➡秩父鉄道➡約40分➡長瀞➡赤谷温泉
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡熊谷駅➡秩父鉄道➡三峰口駅➡7.5km(白久駅➡8.1km)➡赤谷温泉
⚫️️西武新宿駅➡西武新宿線➡西武秩父駅➡バス➡小鹿野車庫行➡小鹿野町下車➡赤谷温泉
⚫️️西武池袋駅➡西武池袋線➡西武秩父駅➡バス➡小鹿野車庫行➡小鹿野町下車➡赤谷温泉
⚫️️西武秩父線➡西武秩父駅➡バス➡約40分➡小野車庫下車➡タクシー約40分➡赤谷温泉
⚫️️西武西武秩父駅➡バス➡薬師の湯行➡約50分➡薬師の湯下車➡日向大谷口行乗換➡約35分➡終点下車➡徒歩3分➡赤谷温泉➡赤谷温泉
⚫️️西武秩父駅➡西武秩父駅➡バス➡栗尾行➡約50分➡終点下車➡徒歩15分➡赤谷温泉
⚫️️西武秩父線➡西武秩父駅➡バス➡約40分otr秩父鉄道➡秩父駅➡バス➡約30分➡赤谷温泉
⚫️️西武秩父駅➡バス➡小鹿野車庫行➡小鹿野町下車➡赤谷温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡花園IC➡R140➡R299➡約50分➡赤谷温泉➡赤谷温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡花園IC➡R140➡R299➡50km➡約50分(目標物:徳蔵院)➡赤谷温泉
⚫️️小鹿野町役場➡バス➡坂本行➡徳蔵院前バス停下車➡西側約300m➡赤谷温泉

赤谷温泉 近くの観光スポット【鷲窟山観音院】

秩父札所31番の鷲窟山観音院は、秩父34霊場のなかでもっとも険しい難所に建つ寺とされている。観音堂の背後に清浄の滝(高さ30m)が流れ、その傍らの岩壁には、県指定史跡の磨崖仏がびっしり刻まれている。また山門には石仏も多く日本一の大大きいと云われる一枚岩の仁王尊の石像も一見の価値あり。石仏や石垣などは当地の凝灰質砂岩、通称「岩殿沢石」で造られ、古くから秩父地方の各地で使われていた石材でもある。

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