池田清見温泉

北海道

いにしえの平安の初期頃に、征夷大将軍に就任し、高名な歴史上人物、坂上田村麻呂が遠征の際、この地に霊泉が湧くと聞いた。田村麻呂は、部下に命じて湯場を作らせたのがこの湯の始まりとされている。それ以来実に千二百年。数多い歴史ある温泉の中でも、相当な年月を経てきた日本の伝統温泉が池田清見温泉。湯船は熱めのと温めのものと水風呂がある。熱めの湯は少し白濁した緑色。温めの湯は白濁した赤い色をしている。スベスベ感もあり塩分の濃い湯だが、湯上がりはべとつかずサラッとしている。ワイン城も近く、パークゴルフ場で汗を流した後に、温泉で疲れを癒せる。温泉の泉質は塩化物泉 ナトリウム-塩化物強塩泉(弱アルカリ性高張性温泉)。温泉の効能は慢性婦人病、慢性皮膚病、アトピー皮膚、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、冷え性など。

【開湯日】

   約1200年程前

【温泉の泉質】

  塩化物泉 ナトリウム-塩化物強塩泉(弱アルカリ性高張性温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   35.0度     7.9の弱アルカリ性

池田清見温泉アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎千歳線➡︎石勝線➡︎根室本線➡︎特急➡︎約3時間10分➡︎池田駅➡︎約30分➡︎池田清見温泉
⚫️JR滝川駅➡︎特急➡︎帯広駅➡︎乗換➡︎根室本線➡︎池田IC➡︎車➡︎約5分➡︎池田清見温泉
⚫️JR滝川駅➡︎根室本線➡︎帯広乗換➡︎利別駅出口➡︎徒歩約38分➡︎池田清見温泉
●JR釧路駅➡︎根室本線➡︎特急➡︎帯広駅➡︎池田駅➡︎約30分➡︎池田清見温泉
●JR帯広駅➡︎根室本線➡︎札内駅➡︎利別駅出口➡︎徒歩約30分➡︎池田清見温泉
⚫️JR帯広駅➡︎根室本線➡︎池田駅➡︎温泉施設➡︎車➡︎約5分(徒歩約20分)➡︎池田清見温泉
⚫️札幌中心部➡︎千歳恵庭IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎車➡︎約5分➡︎池田清見温泉
⚫️札幌中心部➡︎札幌JC➡︎千歳恵庭IC➡︎道東道➡︎池田町➡︎約2時間50分➡︎池田清見温泉
⚫️札幌中心部➡︎R274➡︎日高町➡︎日勝峠➡︎十勝清水IC➡︎道東道➡︎池田IC➡︎車➡︎約5分➡︎池田清見温泉 
●苫小牧中心部➡︎道央道➡︎千歳恵庭JCT➡︎道東道➡︎十勝池田IC➡︎池田町➡︎一般道➡︎池田清見温泉
●釧路中心部➡︎R38➡︎白糠➡︎浦幌➡︎池田町➡︎約2時間(一般道利用)➡︎池田清見温泉
●帯広中心部➡︎池田町➡︎約30分(一般道利用)➡︎池田清見温泉
⚫️池田ワイン城➡︎温泉施設➡︎車➡︎約3分➡︎徒歩約15分➡︎池田清見温泉
●釧路中心部➡︎R38➡︎白糠➡︎浦幌➡︎池田町➡︎約2時間(一般道利用)➡︎池田清見温泉
●帯広中心部➡︎池田町➡︎約30分(一般道利用)➡︎池田清見温泉
⚫️東京羽田➡︎約1時間30分➡︎とかち帯広空港➡︎直通バス➡︎帯広➡︎池田駅➡︎約30分➡︎池田清見温泉

清見温泉 近くの観光ガイド【池田ワイン城】

外観はまるで中世ヨーロッパの古城を偲ばせるのワイン城。正式名は池田町ブドウ・ブドウ酒研究所で、地下熟成室では、熟成中のワイン樽やオールドビンテージの見学できる。また1階では十勝ワインや池田町の特産品を買えるショッピングエリア、4階にはレストランがあり、楽しさいっぱいのワイン城となっております。お城の東側でワインの瓶詰め作業の様子を見学できるワイン工場もある。

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