訓子府温泉

北海道

北見盆地のほぼ中央部にボーリングで湧出した訓子府温泉。開湯は平成3年(1991年)で、北見と置戸の中間に位置し、訓子府町が経営する日帰り施設。湯は無臭、無色透明で、純度100%の温泉で効能も高く、飲める泉質。10人ほど入れる横長の浴槽には、ほぼ透明で熱めの湯が流れる掛け流しだが、湯にそれほど特徴を感じられなかった。町名の訓子府(御ねっぷ)は、アイヌ語でクンネプ(黒いところ、つまり湿地という意味)が転訛したもの。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温度は50.4度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、打身、くじき、動脈硬化、疲労回復、健康増進、冷え性など。

【開湯日】

  平成3年(1991年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50.4度     8.0の弱アルカリ性

訓子府温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡特急スーパーおおぞら➡池田駅下車➡普通列車のちほく高原ふるさと銀河線➡乗換➡訓子府駅下車➡徒歩15分➡訓子府温泉
⚫️JR旭川駅➡石北本線➡北見駅➡バス➡訓子府&置戸行➡訓子府温泉➡徒歩5分➡訓子府温泉
⚫️JR旭川駅➡石北本線➡相内駅➡直線距離➡7,512m➡訓子府温泉
⚫️JR旭川駅➡急行バス➡ノースライナーみくに号➡糠平温泉下車➡徒歩約5分➡訓子府温泉
⚫️JR北見駅➡道道50号➡訓子府➡置戸➡鹿の子➡道道88号➡芽登➡R241➡上士幌➡R273➡三国峠➡上川方面➡訓子府温泉
⚫️JR北見駅➡︎バス➡︎訓子府&置戸行➡︎訓子府温泉➡︎入口下車➡︎徒歩約5分➡訓子府温泉
⚫️JR北見駅➡北見BT➡訓子府駅➡バス➡約35分➡︎訓子府駅➡徒歩約8分➡訓子府温泉
⚫️JR北見駅➡バス➡道道北見置戸線➡訓子府温泉入口下車➡徒歩約2分➡訓子府温泉
⚫️JR帯広駅➡バス➡ぬかびら源泉郷行➡ぬかびら源泉郷営業所下車➡徒歩約5分➡訓子府温泉
⚫️札幌中心部➡札幌IC➡道央道➡旭川鷹栖IC➡旭川市街➡R39➡北見方面➡道道50号➡訓子府置戸線➡訓子府町➡徒歩15分➡訓子府温泉
⚫️札幌中心部➡千歳東IC中心部➡道東道➡帯広音更IC➡R241➡上士幌方面➡R273➡三国峠方面➡22km➡訓子府温泉
⚫️旭川中心部➡R39➡層雲峡➡大雪湖➡R273➡三国峠➡帯広方面➡約52km➡訓子府温泉
⚫️釧路中心部➡R38➡白糠➡R392➡R274➡本別➡R242➡足寄方面➡R241➡足寄湖➡上士幌R273➡三国峠&上川方面➡約22km➡訓子府温泉
⚫️帯広中心部➡R241➡上士幌町➡R273➡三国峠&上川方面➡約22km➡訓子府温泉
⚫️苫小牧中心部➡道東道➡︎足寄ICI➡︎R242➡︎道道143➡︎道道50➡︎訓子府方面➡︎74km➡訓子府温泉
⚫️女満別空港➡北見BT➡リムジンバス女満別空港線➡タクシー➡約25分➡訓子府温泉

訓子府温泉 近くの観光ガイド【くんねっぷ歴史館】

旧訓子府町役場の建物を使用し、超民之教育をはじめ学術、文化の発展や訓子府の歴史、民俗、自然などに関する資料を収集し展示している「くんねっぷ歴史館」。開拓時代からまちの発展を支えてきた産業の歴史資料など昭和初期に盛んだったハッカ生産の蒸溜器などを展示。また北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」が、平成18年に廃止になった路線上に訓子府町があり、鉄道の備品を展示した「ふるさと銀河線コーナー」はファンならずとも必見。

タイトルとURLをコピーしました