羅臼温泉

北海道

世界自然遺産・知床半島の東側、羅臼市街地より3kmほどの山間に位置する羅臼温泉。温泉の発見は寛政元年と古く、明治21年(1888年)に現在の温泉郷が整い、大きな観光ホテルから旅館、民宿、ペンションまで様々な宿泊施設が点在する。その内温泉を引く宿は3軒。羅臼からウトロに向かう知床横断道路の途中にある、野趣あふれる公共の野天風呂「熊の湯」も秘湯として人気が高い。女性用もあり、通年無料開放している。湯は透明だが女性用は白濁した濁り湯で、純度が濃く、芯まであたたまる。また昭和37年(1962年)に羅臼岳周辺の群発地震の発生後、噴出が始まった。現在では、噴出規模が縮小しており噴出する周期も長くなっている。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉。泉温は98.7度。温泉の効能は外傷、慢性皮膚病、打ち身、捻挫、リュウマチ、不妊症、火傷、五十肩、神経痛、筋肉痛、冷え性、慢性皮ふ病など。

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