とままえ温泉

北海道

道北の日本海側に面し、小樽と稚内の中間に位置する中規模な漁港・苫前町。そこにある公営の温泉宿泊施設がとままえ温泉。歴史は新しく平成14年(2002年)に開湯。源泉温度48.5度、自噴・無加水の天然温泉で、塩分を多く含んだ泉質は、身体の芯から温まり、神経痛や冷え性等にも効能豊かと評判。天気の良い日には屋外露天風呂からは日本海に浮かぶ夫婦島(天売島・焼尻島)や利尻島を望める。夕陽の美しい景色を眺めながらの入浴はまさに絶景。また巨大な風力発電の風車が立ち並んでいるの夙に知られている。温泉の泉質はナトリウム塩化物強塩泉(天然温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、切り傷、やけど、慢性、消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。

【開湯日】

  平成14年(2002年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物強塩泉(天然温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   34.0度     7.6の弱アルカリ性

とままえ温泉 アクセス

⚫️️JR留萌駅➡︎バス➡︎羽幌or豊富方面行➡︎約50分➡︎苫前上町下車➡︎徒歩5分➡︎とままえ温泉
⚫️️JR留萌駅➡︎バス➡︎羽幌行➡︎約60分➡︎苫前上町バス停下車➡︎とままえ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎深川JCT➡︎深川留萌道➡︎留萌幌糠IC➡︎留萌市街➡︎車➡︎約50分➡︎R235➡︎北上➡︎とままえ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡深川JCT➡︎深川留萌道➡︎留萌大和田IC➡R232➡︎とままえ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎深川IC➡︎留萌市➡︎R232➡︎苫前町➡︎古丹別➡︎R239➡︎5km➡︎とままえ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎深川JCT➡︎深川留萌道➡︎約2時間40分➡︎とままえ温泉
⚫️️札幌バスターミナル➡︎バス(特急はぼろ号)➡︎約3時間➡︎留萌➡︎とままえ温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川鷹栖IC➡︎道央道➡︎深川JCT➡︎深川留萌道➡︎留萌幌糠IC➡︎留萌市街➡︎車➡︎約50分➡︎北上➡︎とままえ温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川鷹栖IC➡︎道央道➡︎深川JCT➡︎深川留萌道➡︎留萌幌糠IC➡︎R233➡︎R232➡︎とままえ温泉
⚫️️旭川中心部➡旭川鷹栖IC➡道央道➡深川JCT➡︎深川留萌道➡留萌大和田IC➡車➡︎とままえ温泉
⚫️️旭川中心部➡旭川鷹栖IC➡深川留萌道➡留萌大和田IC➡90km➡約90分➡︎とままえ温泉
⚫️️留萌中心部➡︎バス➡︎羽幌or豊富行➡︎上平停留所➡︎古丹別行乗換➡︎バス➡︎苫前高➡︎とままえ温泉
⚫️️留萌中心部➡R232経由➡約1時間30分➡遠別バスT➡バス➡約15分➡︎とままえ温泉
⚫️️留萌中心部➡バス➡豊富行➡乗車➡遠別営業所下車(バス1日8本)➡︎とままえ温泉
⚫️️旭川空港➡バス➡JR旭川駅行➡約30分➡旭川駅前BT下車➡羽幌行➡約220分➡羽幌本社T下車➡徒歩約10分 ➡︎とままえ温泉

とままえ温泉 近くの観光ガイド【苫前町郷土資料館】

日本海と雄大な山野に抱かれた風光明媚な苫前町。苫前町郷土資料館豊かな大自然に抱かれた姿を地形模型や写真で展示。また町の主産業である農林漁業の用具や、ニシン漁場のジオラマなどが展示。明治20年代の後半に開墾が始まり、未開の原野への入植者が続いた。大正4年に冬ごもり前の一ヒグマが、空腹から凶暴性を発揮し、10人の婦女子を殺傷(7人が殺され、3人が重傷)した事件が発生。当時の様相を一部復元し、またヒグマと人間との関わりについても写真や図表を使って紹介している。

タイトルとURLをコピーしました