豊浦温泉

北海道

有珠山の噴火で有名になった豊浦町にある豊浦温泉。平成4年(1992年)に温泉ボーリングをした結果、極めて有望な温泉が湧出し、豊浦町温泉保養センターがオープン。平成14年(2002年)に日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた天然豊浦温泉しおさいを新設した。その後、平成16年2004年により5年間の契約で加森観光に運営を委託している。入浴施設は、和風と洋風造りの2種類に露天風呂・サウナなどを設置し、合わせて11種類もの浴槽が完備。2階の展望ラウンジからは、内浦湾が一望できる。湯は茶褐色で身体の芯から、温めり、湯冷めしにくい温泉と評判。温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性中性高温泉)。温泉の効能は動脈硬化症、高血圧、切り傷、火傷、痔疾、冷え性、神経痛、五十肩など。

【開湯日】

  平成14年(2002年)

【温泉の泉質】

  カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性中性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   40.1度     7.88の弱アルカリ性

豊浦温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡千歳線➡苫小牧➡特急➡東室蘭乗換➡普通列車乗換➡2時間52分➡豊浦温泉
⚫️JR札幌駅➡千歳線➡苫小牧➡室蘭本線➡洞爺湖➡豊浦駅➡徒歩15分➡豊浦温泉
⚫️JR函館➡函館本線➡特急➡洞爺➡普通列車乗換➡豊浦➡徒歩15分(町営バスあり)➡豊浦温泉
⚫️札幌市街地➡道央道➡苫小牧➡虻田洞爺湖IC➡R37➡函館方面➡約10分➡豊浦温泉
⚫️札幌市街地➡道央道➡苫小牧➡虻田洞爺湖IC➡7km➡豊浦温泉
⚫️札幌市街地➡R230➡中山峠経由➡約110㎞➡約2時間➡豊浦➡豊浦温泉
⚫️函館市街地➡函館新道➡大沼公園➡長万部➡R37➡約2時間➡豊浦➡豊浦温泉
⚫️函館市街地➡R5号➡長万部➡R37経由➡約3時間➡約140㎞➡豊浦➡豊浦温泉
⚫️室蘭市街地➡R37➡伊達➡豊浦➡約52㎞➡約1時間➡豊浦温泉

⚫️苫小牧市街地➡R36➡白老➡登別➡R37➡伊達➡洞爺湖町➡豊浦➡約2時間➡豊浦温泉
⚫️苫小牧市街地➡R36号➡苫小牧➡37号経由➡約104㎞➡約2時間➡豊浦➡豊浦温泉
⚫️室蘭市街地➡道央道➡虻田洞爺湖IC➡約40分➡豊浦➡豊浦温泉

豊浦温泉 近くの観光ガイド【豊浦海浜公園】

平成15年にオープンした豊浦海浜公園は、キャンプ場と海水浴場を兼ねた施設で、岸壁に囲まれ波が穏やかなので、子どもや泳ぎが苦手な人でも利用しやすいです。芝生広場ではキャンプや「いちご豚肉まつり」や各種イベントを実施。テントサイトは芝生でシャワーやトイレ、炊事棟といった設備が完備されている。突堤での釣りも可能。

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