五味温泉

北海道

エミューの飼育で知られる下川町。長野五輪ジャンプの金メダリスト岡部選手の故郷でもある。開湯は明治38年(1905年)、天皇のご領地を管理していた五味勘三郎氏が狩猟中に雪原にただ一か所、雪が溶け泉が湧き出る場所を発見したのが、現在の五味温泉の発祥となった。また下川町市街地から約6km離れた山中にもかかわらず、当時から多くの湯治客で賑わったと伝えられている。桑の沢川の清流に沿った山間の静かな温泉。湯は五味の炭酸水と云われ、鉄分とラムネの味がする濃い鉱水。また全国でも珍しい含炭酸重曹泉で美肌効果のほか、高血圧や神経痛に効くと云う。温泉の泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉。泉温は14度。温泉の効能は神経痛・リウマチ性疾患、婦人病、皮膚病、糖尿病、高血圧症、循環器障害、創傷、陰萎症卵巣機能不全症、更年期障害、痔疾など。

【開湯日】

  明治38年(1905年)

【温泉の泉質】

  含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   14.6度     5.8の弱酸性

五味温泉 アクセス

⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎旭川駅➡︎車➡︎約220km➡︎約3時間30分➡︎五味温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎旭川駅➡︎宗谷本線乗換➡︎名寄駅➡︎五味温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎旭川駅➡︎宗谷本線乗換➡︎東風連駅➡︎16km➡︎五味温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎宗谷本線➡︎名寄駅下車➡︎バス➡︎下川線➡︎下川バスT➡︎下川町CNバス➡︎班渓線乗換➡︎五味温泉下車➡︎五味温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎宗谷本線➡︎名寄駅➡︎バス➡︎紋別行➡︎約25分➡︎下川バスT➡︎町営バス➡︎五味温泉
⚫️️JR稚内駅➡︎宗谷本線➡︎名寄駅➡︎バス➡︎下川方面行➡︎約35分➡︎下川バスターミナル➡︎下川町コミュニティバス乗換➡︎約20分➡︎五味温泉前下車➡︎五味温泉
⚫️️JR稚内駅➡︎宗谷本線➡︎名寄駅➡︎バス➡︎下川or興部行➡︎下川バスターミナル➡︎下川町コミュニティバス行乗換➡︎五味温泉で下車➡︎五味温泉
⚫️️JR名寄駅➡︎バス➡︎下川線➡︎約25分➡︎下川町バスターミナル➡︎バス➡︎約15分➡︎五味温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎旭川方面➡︎和寒IC➡︎15km➡︎約30分➡︎五味温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎士別剣淵UC➡︎(札幌から約230km、約3時間40分)➡︎五味温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎R40➡︎名寄市➡︎R239経由➡︎約30分➡︎五味温泉
⚫️️旭川中心部➡︎道央道➡︎旭川鷹栖IC➡︎R40➡︎R239経由➡︎約50km➡︎約60分➡︎五味温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川北IC➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎R40➡︎名寄市➡︎R239経由➡︎約30分➡︎五味温泉
⚫️️旭川中心部➡︎R40➡︎和寒➡︎風連➡︎名寄市➡︎R239➡︎下川町➡︎道道101➡︎下川愛別線➡︎五味温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川北IC➡︎道央道➡︎士別IC➡︎約40分➡︎R40➡︎名寄市➡︎約40分R239➡︎名寄市➡︎下川町市街➡︎約30分➡︎興部方面➡︎約15分一の橋センター場内案内➡︎五味温泉
⚫️️深川中心部➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎R40➡︎名寄方面➡︎西四条交差点右折➡︎R239➡︎幸町交差点右折➡︎五味温泉(市街地➡︎6km)➡︎五味温泉
⚫️️名寄中心部➡︎R239➡︎下川町市街地➡︎下川愛別線交差点➡︎愛別方面右折➡︎桜ヶ丘公園下左折➡︎桑の沢川沿➡︎市街地➡︎約6km➡︎五味温泉
⚫️️新千歳空港➡︎道央道➡︎札幌JCT➡︎旭川方面➡︎約4時間(約260km)➡︎五味温泉
⚫️️旭川空港から車で約2時間 (約100km)➡︎五味温泉

五味温泉 近くの観光ガイド【万里長城】

昭和61年から石の積み上げを開始した下川町の万里長城は、町民の手で15万個で造ったもので全長2kmの長城。本家・万里の長城の1万分の1の大きさながら、すべて人々の手作業で仕上げた町のシンボル。平成2年には中国領事館より「万里長城」の名称使用を承認された。下川町開拓100年の平成12年に完成。町民の枠を越えて道外や遠く海外からも多くの人が築城に参加したという。また著名人のメッセージや積み上げた人の名前やメッセージが刻まれた石も多い。

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