摩周温泉

北海道

以前は弟子屈温泉と呼んでいたが、摩周湖に一番近くて便利な為に、現在は摩周温泉の名前で親しまれている。この温泉は明治18年(1885年)に、摩周パークホテルの初代本山七右衛門氏が温泉経営をしたのが始まりと伝えられる道東最古の温泉。また美しい藍色の水を湛える摩周湖は、神の湖(カムイ・トー)とも呼ばれる神秘的な湖で、周辺にはいくつかの温泉地が点在するが、中で摩周温泉が最も湖に近い。屈斜路湖から流れでた釧路川の青く美しい水が町の中央を流れ、冬は白鳥も訪れる温泉郷。温泉の泉質は弱食塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、関節痛、痔疾、慢性便秘、慢性皮膚病、リウマチス・痛風など。泉温は26〜96℃。

【開湯日】

  明治18年(1885年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物(低張性弱アルカリ性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   77.6度     8.2の弱アルカリ性

摩周温泉 アクセス

⚫️️JR札幌駅➡︎特急➡︎約4時間30分➡︎釧路駅➡︎釧網本線➡︎約90分➡︎弟子屈➡︎摩周温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎特急➡︎約5時間30分➡︎網走駅➡︎釧網本線➡︎約100分➡︎弟子屈➡︎摩周温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎特急➡︎石北本線➡︎約4時間➡︎網走➡︎釧網線乗換➡︎約2時間➡︎摩周駅➡︎摩周温泉
⚫️️JR新千歳空港駅➡︎南千歳駅➡︎特急➡︎根室本線➡︎約4時間➡︎釧路➡︎釧網線➡︎弟子屈➡︎摩周温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎約90分➡︎摩周駅➡︎摩周湖&屈斜路湖➡︎バス➡︎摩周温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎網走行➡︎摩周駅下車➡︎徒歩約15分➡︎摩周温泉
⚫️️JR網走駅➡︎釧網本線➡︎釧路行➡︎摩周駅下車➡︎徒歩約15分➡︎摩周温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎千歳恵庭JCT➡︎道東道➡︎阿寒IC➡︎R240➡︎R241➡︎80km➡︎摩周温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎千歳恵庭JCT➡︎道東道➡︎足寄IC➡︎車➡︎約120分➡︎摩周温泉
⚫️️旭川中心部➡︎R244➡︎R391➡︎約80km➡︎約90分➡︎弟子屈町➡︎摩周温泉
⚫️️千歳東IC➡︎道央道➡︎道東道経由➡︎足寄IC➡︎R241➡︎阿寒湖➡︎310km➡︎5時間➡︎摩周湖➡︎摩周温泉
⚫️️新千歳空港➡︎約50分➡︎女満別空港➡︎車➡︎70km➡︎約80分➡︎摩周温泉
⚫️️丘珠空港まor新千歳空港➡︎約50分➡︎たんちょう釧路空港➡︎車➡︎約90分➡︎摩周温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎バス➡︎約45分➡︎釧路駅➡︎釧網本線➡︎約90分➡︎摩周駅)➡︎摩周温泉
⚫️️たんちょう釧路空港➡︎鶴居村経由➡︎道道53➡︎約75km➡︎約90分➡︎弟子屈➡︎摩周温泉
⚫️️女満別空港➡︎バス(女満別美幌号)➡︎約65分➡︎美幌峠➡︎川湯温泉&摩周駅行➡︎バス➡︎摩周温泉
⚫️️弟子屈中心部➡︎R241➡︎R243➡︎交差点➡︎弟子屈市街➡︎約3分➡︎摩周温泉
⚫️️道東道➡︎足寄IC➡︎R241➡︎JR摩周駅➡︎駅前道路直進➡︎釧路川➡︎左折➡︎当別川300m➡︎摩周温泉
⚫️️帯広市中心部➡︎道東道➡︎R241➡︎120km➡︎約2時間10分➡︎阿寒湖➡︎摩周温泉
⚫️️釧路中心部➡︎R391➡︎道道53➡︎弟子屈市内➡︎R241➡︎R243の交差点すぐ➡︎摩周温泉
⚫️️網走中心部➡︎R241➡︎R243➡︎弟子屈市街➡︎約3分➡︎摩周温泉
⚫️️網走中心部➡︎R391➡︎道道53➡︎弟子屈市内➡︎R241➡︎R243の交差点すぐ➡︎摩周温泉
⚫️️ウトロ中心部➡︎バス➡︎約50分➡︎JR知床斜里駅➡︎釧網本線➡︎約75分➡︎摩周駅➡︎摩周温泉

摩周温泉 近くの観光ガイド【摩周湖】

摩周湖は周囲20km、19.6平方km、水深212m、透明度15m~32m(1931年41.6kmの世界最高記録を観測)。摩周湖はアイヌ語でカムイトーと呼ばれ神秘の場所である。展望台からの眺めは素晴らしく、吸い込まれそうな深い青色の湖水が広がり、雲の動きで刻々とその表情を変えていく。摩周ブルーと呼ばれるこの青は、世界でも一級の透明度を誇り、湖水に空の青が映りこんで生まれる独特の色。人々を寄せつけぬ美しい湖の神秘は、悠久の時を経て今なお多くの人を惹きつけてやまない。

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