北湯沢温泉

北海道

支笏洞爺国立公園の中央部に位置する北湯沢温泉。開湯は明治30年(1897年)で、道庁の測量技師だった藤原平兵衛が発見したのが始まり。源泉は国道453号線の長流川沿いに点在し、そのうちのいくつかは川床から湧出しているのもある。温泉は無色透明で癖が無く、贅沢に源泉かけ流しが特徴。9件の温泉宿が建ち並ぶが、共同浴場はないが、旅館で日帰り入浴も可能。温泉の泉質は単純泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温泉の泉温は790.4度。湧出量は毎分約600リットル。温泉の効能はリウマチ、神経痛、皮膚病、糖尿病、運動器障害など。札幌市と伊達市を結ぶ国道453号線沿い、支笏湖と洞爺湖の真ん中に位置する大滝村の一角にある。

【開湯日】

  明治30年(1897年)

【温泉の泉質】

  単純泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   80.6度     8.7のアルカリ性

【温泉の温度】

70度〜95度

北湯沢温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡千歳線➡苫小牧➡室蘭線➡伊達紋別駅➡バス➡約50分➡北湯沢温泉
⚫️JR旭川駅➡函館本線➡札幌駅➡千歳線➡苫小牧➡室蘭線➡伊達紋別駅➡バス➡約50分➡北湯沢温泉
⚫️JR洞爺駅➡室蘭本線➡伊達紋別駅下車➡バス➡倶知安駅前行路線➡約50分➡北湯沢温泉
⚫️JR伊達紋別駅➡バス➡大滝東団地行➡約50分➡北湯沢温泉(白絹の床下車)
⚫️JR伊達紋別駅➡バス➡大滝東団地行➡約49分➡白絹の床下車➡北湯沢温泉
⚫️JR苫小牧駅➡室蘭本線➡伊達紋別駅下車➡バス➡倶知安駅前行➡約50分➡北湯沢温泉
⚫️札幌中心部➡道央道➡長万部方面➡伊達IC下車➡R37右折➡長万部方面➡R453右折➡北湯沢温泉
⚫️札幌中心部➡R230➡定山渓➡中山峠経由➡留寿都➡約130分➡北湯沢温泉
⚫️札幌中心部➡北郷IC➡道央道➡千歳IC➡道道16➡➡北湯沢温泉
⚫️苫小牧中心部➡道央道➡長万部方面➡伊達IC下車➡R37➡長万部方面➡北湯沢温泉
⚫️長万部中心部➡道央道➡札幌方面➡伊達IC➡R37右折➡R453右折➡北湯沢温泉
⚫️函館中心部➡函館新道(R5)➡長万部IC➡道央道➡伊達IC下車➡R37右折➡北湯沢温泉
⚫️新千歳空港➡道央道➡長万部方面➡伊達IC➡R37右折➡長万部方面➡R453号線右折➡北湯沢温泉

北湯沢温泉 近くの観光ガイド【熊記念館】

大滝ナイヤガラの滝は、川幅が100mで落差が5mほどの滝で、洞爺湖と支笏湖の中間地点に位置し、噴火湾に注ぐ長流川(おさるがわ)沿いのユニークな名瀑。周辺は、森と川のマイナスイオンを浴びながら、約6kmの周遊散策路が整備されている。シーズンには河川でのダッキー(川下り)も楽しめる。秋には紅葉期には燃えるような景勝に染まり、冬は歩くスキーも。

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