恐山温泉

青森県

本州最最果ての下北半島に日本三大霊場の恐山にある。イタコで知られる恐山に、良質の温泉が湧き出している。貞観4年(862年)に慈覚大師が開山して以来の、古い歴史を持っているのが恐山温泉。恐山円通寺境内にあり、参拝者なら誰でも入浴可能。男女入替え制の古滝の湯と冷抜の湯、右手には寺務所用の薬師の湯と混浴の花染の湯が配置されている。いずれも熱めの白濁した湯で強い硫黄臭を放ち、それぞれが異なった効能を持っているのが特徴。冷抜の湯は神経痛やリウマチに、古滝の湯は胃腸病に、花染の湯は吹き出物や切り傷に、薬師の湯は眼病などと、多くの効能を誇る。昔は、この温泉で身体を清めてからお参りしていたという神聖な湯につかり、心の底から安らげる静かな時を愉しみたい。また宿坊もあるが、あくまでも円通寺の宿坊であり温泉旅館ではない。温泉の泉質は 硫化水素含有酸性緑ばん泉。源泉温度は70度〜90度。

【開湯日】

貞観4年(862年)

【温泉の泉質】

硫化水素含有酸性緑ばん泉

【温泉の温度】

70度〜90度

恐山温泉 アクセス

●JR下北駅➡バス➡恐山行き➡約43分
●東北道➡青森IC➡下車➡青森市➡R4➡野辺地➡R279➡むつ市➡R338交➡直進➡県道むつ恐山線➡むつ市➡15km➡バス➡約35分

恐山温泉 近くの観光ガイド【恐山賽の河原】

本州北の果て、青森県下北半島の中央に位置するにある霊場・恐山。また三途の川や地獄、極楽を彷彿とさせる風景が広がり、まるで死後の世界を疑似体験している錯覚さえ覚える風景。またカルデラ湖である宇曽利湖を囲む地蔵岳など、外輪山は「蓮華八葉」と呼ばれ、コバルトブルーで透明度も高く、湖畔には現在も火山活動が続く賽の河原があり、この賽の河原と恐山菩提寺が霊場の中心となっている。

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