天間林温泉

青森県

七戸町役場(旧天間林村役場)の北に位置する温泉公衆浴場が天間林温泉。開業は昭和55年(1980年)で、最も古い温泉も一つで地域住民からも親しまれている。浴室は中央手前側に10人ほど入れるジャグジー、電気風呂併設の主浴槽、その奥左側に4人程入れる熱湯、右側に2人入れる温湯で構成されている。湯は僅かに淡黄色を帯び、若干のヌルヌルするがサウナが併設する男女別の内湯のみで、露天風呂は設けられていない。また電気風呂は完備され、全ての浴槽に敷地内の地下991mから湧出し、カランの湯やシャワーに源泉が利用されている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)。温泉の効能は皮膚病・リュウマチ・神経痛など。

【開湯日】

  昭和55年(1980年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    44.3度      8.4の中性

天間林温泉 アクセス

⚫️JR新青森駅➡東北新幹線➡七戸十和田駅➡バス➡七戸中央行or三本木営業所行き➡七戸中央バス停下車➡徒歩5分➡天間林温泉
⚫️JR新青森駅➡東北新幹線➡七戸十和田駅➡車➡約3km➡約10分➡天間林温泉
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡乙供駅➡6.1km➡天間林温泉 
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡上北町駅➡バス➡七戸案内所行or七戸十和田駅行➡七戸中央バス停下車➡徒歩5分➡天間林温泉
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡野辺地駅➡バス➡三本木営業所行➡七戸中央バス停➡天間林温泉
⚫️青森中心部➡青森道➡青森東IC➡県道123➡みちのく道路➡七戸町方面➡新坪川橋の先➡左折➡約1km(青森東IC➡約25km)➡天間林温泉
⚫️青森中心地➡R4➡第二みちのく有料道➡三沢十和田下田IC➡約60分➡天間林温泉
⚫️JR八戸駅➡東北新幹線➡七戸十和田駅➡車➡約3km➡約10分➡天間林温泉
⚫️JR盛岡駅➡東北新幹線➡七戸十和田駅北口➡3.1km➡徒歩約47分➡天間林温泉
⚫️おいらせ町➡第二みちのく道路➡三沢IC➡車➡約48km➡天間林温泉
⚫️三沢空港➡八戸道➡八戸JCT➡八戸IC➡約50分➡天間林温泉
⚫️青森空港➡タクシー・or車➡約1時間5分➡天間林温泉

天間林温泉 近くの観光ガイド【七戸城跡】

南部政長が建武元年に築城したと伝えられる七戸城。七戸城は七戸町にある標高40mほどの平山城で比高は20m、柏葉城とも呼ばれ、国の史跡に指定されている。北畠顕家の国宜で執権・北条氏の代官として、五戸と七戸を治めた工藤右近将監の名がみられるが、七戸城主となったかは定かではない。建造物の復元はされていないが、各地点に説明板や標柱のほか、地形模型図や建物模型が設置されている。

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