下風呂温泉

青森県

下北半島の北側、津軽海峡に面した風間浦村にあり、室町時代より刀傷や槍傷に効くと云われ、古い歴史を誇る下風呂温泉。康正年間の地図には湯本との記載がされ、明暦2年(1656年)には南部藩藩主南部重信が入湯している。下風呂の名は、アイヌ語のシュマ(岩)・フラ(臭い)に由来する。海岸沿いの山肌には、大湯・新湯という2つの共同浴場のほか、旅館や民宿が立ち並ぶ。共同浴場は湯船が深く埋め込まれ、昔の銭湯を思わせる素朴な造りである。温泉街では遊めぐりという湯巡手形が発行されており、湯めぐりを楽しむことができる。源泉により異なるが、粉状の硫黄が混じった湯で透明と白濁があるが、源泉100%のかけ流しの湯を楽しめる。硫黄臭漂う大湯の周辺には源泉が湧出する井戸もあり、時おり爆音と同時に湯煙を上げている。泉質は硫黄泉。温泉の効能は高血圧症、末梢循環障害、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病など。源泉の温度は約66度。

【開湯日】

明暦2年(1656年)

【温泉の泉質】

硫黄泉、硫化水素泉、単純泉など

【温泉の温度】

66度~95度

下風呂温泉 アクセス

●青森空港➡約1時間(空港 ⇔ 弘前シャトルバス有)
●弘前➡弘南バスターミナル➡スカイライン線➡嶽温泉(約40分)
●JR下北駅➡バス➡佐井車庫前行➡下風呂下車➡約1時間10分

下風呂温泉 近くの観光ガイド【風間浦村活イカ備蓄センター】

地元でとれた新鮮なイカを提供するための施設が活イカ備蓄センター。約300パイのイカを常時備蓄できる水槽やその場で活イカの刺身なども食べられる。春はヤリイカ、夏・秋はスルメイカ。7月下旬~10月下旬の毎週金・土までは、元祖烏賊様レースをはじめ風間浦村特産品、水産加工品の販売も行っている。イカの刺身はキラキラと透き通っていて、食べて2度ビックリ。コリコリした歯ごたえと甘い味、舌に吸い付いてくる吸盤、さらに何より美味しいのがイカの肝。これは忘れられない。

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