稲垣温泉

青森県

津軽平野の純水田地帯、岩木川沿いに湧出する稲垣温泉。江戸時代には広大な芦原を開拓した農民たちが、地下水を沸かして風呂をたてた。以来この沸かし湯は稲の湯と呼ばれ銭湯として繁盛したが、水量が減ってきたためボーリングを実施したところ、昭和41年(1966年)に源泉開発に成功した。その後、新たな水源を求めて掘削し、地下約800mから本物の温泉が湧き出したという。湯量は毎分約1トン。泉温は約50度で無色透明。奥津軽の名湯として知られる。温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、うちみ、くじき、痔疾など。五所川原駅前から車で約15分。太宰治の生家・斜陽館や十三湖、竜飛岬などの観光スポットにも近く、観光の拠点としても便利。

【開湯日】

  明治30年(1897年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50.0度     7.94の弱アルカリ性

【温泉の温度】

50度

稲垣温泉 アクセス

●⚫️️JR新青森駅➡奥羽本線➡五能線➡五所川原駅➡バス➡豊川方面行➡稲垣温泉
⚫️️JR青森駅➡奥羽本線➡五所川原駅➡バス➡豊川行➡約30分➡稲垣温泉前
⚫️️JR弘前駅➡五能線➡五所川原駅➡バス➡豊川方面行➡約20分➡稲垣温泉
⚫️️JR弘前駅➡五能線➡津軽鉄道➡金木駅➡豊川経由➡牛潟行➡稲垣温泉
⚫️️JR川部駅(五能線)➡五所川原駅➡45分➡徒歩➡五所川原駅(約125分)➡稲垣温泉
⚫️️JR五能線➡五所川原駅➡バス➡豊川行➡約25分➡稲垣温泉前駅下車➡稲垣温泉
⚫️️JR秋田駅➡五能線➡五所川原駅➡バス➡稲垣温泉行➡約25分➡稲垣温泉
⚫️️青森中心部➡東北道➡浪岡IC➡R101➡県道43経由➡約km➡約40分➡稲垣温泉
⚫️️青森中心部➡青森IC➡津軽道➡五所川原北IC➡10km➡稲垣温泉前
⚫️️弘前中心部➡東北道➡浪岡IC➡津軽道中心部➡五所川原北IC➡車➡約15分➡稲垣温泉
⚫️️八戸中心部➡八戸道➡東北道➡浪岡IC➡津軽道➡五所川原北IC➡車➡約15分➡稲垣温泉
⚫️️秋田中心部心部➡秋田道心部➡小坂JCT心部➡東北道➡浪岡IC➡津軽道➡五所川原北IC➡約15分目➡五所川原桟橋➡稲垣温泉
⚫️️青森空港➡バス➡JR青森空港駅➡バス➡五所川原行➡約50分➡豊川線五所川原駅➡乗換➡豊川➡行➡約25分➡稲垣温泉

稲垣温泉近くの観光ガイド【稲穂いこいの里館】

稲穂いこいの里は、約100年前当時の旧尾野家住宅姿をとどめた、江戸時代から稲作に用いられてきた農具を展示している収蔵館。また交流・研修・宿泊ができる研修館があり、都会では味わえない素朴で温かみのある施設。素朴で温かみのある「ふるさと体験村」。稲作の歴史も分かりやすい。研修館では宿泊(自炊可)もOKだ。わら細工作りを見学したり、軽食だが食事もできる物産館もある.。

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