稲垣温泉

青森県

津軽平野の純水田地帯、岩木川沿いに湧出する稲垣温泉。江戸時代には広大な芦原を開拓した農民たちが、地下水を沸かして風呂をたてた。以来この沸かし湯は稲の湯と呼ばれ銭湯として繁盛したが、水量が減ってきたためボーリングを実施したところ、昭和41年(1966年)に源泉開発に成功した。その後、新たな水源を求めて掘削し、地下約800mから本物の温泉が湧き出したという。湯量は毎分約1トン。泉温は約50度で無色透明。奥津軽の名湯として知られる。温泉の泉質は塩化ナトリウム物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、うちみ、くじき、痔疾など。五所川原駅前から車で約15分。太宰治の生家・斜陽館や十三湖、竜飛岬などの観光スポットにも近く、観光の拠点としても便利。

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