繋温泉

岩手県

平安末期の康平年間(1058〜65)、源義家が安倍貞任を攻めた時(前九年の役)、 本陣を湯の館(現岩手県盛岡市繋温泉 つなぎ温泉)南方の山麓に置いた。この時、義家は温泉を発見し、 愛馬の傷をこの温泉で洗うと快癒したので、義家も愛馬を穴のあいた石に繋いで入浴したと言われ、 以来繋温泉(つなぎ温泉)と呼ばれるようになった伝えられている。盛岡市の西部にある人造湖「御所湖」に面する温泉街。 盛岡市内からは車でおよそ20分と近く、盛岡の奥座敷と云われ親しまれている。県内最高峰の岩手山と奥羽山脈を仰ぐ湖畔の景色は、 新緑から紅葉、雪景色や白鳥と四季折々に美しい表情を見せる。温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉。温泉の効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性等・疲労回復、健康増進・慢性消化器病など。

【開湯日】

  康平年間(1058〜65)

【温泉の泉質】

  硫黄泉、硫化水素泉、単純泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   52.度     8.6のアルカリ性

繋温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡盛岡駅➡バス➡繋温泉行➡約35分➡繋温泉➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️JR東京駅➡東北新幹線➡約2時間20分➡盛岡駅➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️JR仙台駅➡東北新幹線➡約39分➡盛岡駅➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️JR盛岡駅➡バス➡つなぎ温泉➡JR盛岡駅➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️JR盛岡駅➡バス➡約30分➡繋温泉行or繋温泉経由鶯宿温泉行➡繋温泉
⚫️️JR青森駅➡東北新幹線➡盛岡駅➡バス➡繋温泉下車➡徒歩すぐ➡繋温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡盛岡IC➡車➡R46➡秋田方面➡約17分➡繋温泉
⚫️️仙台中心部➡仙台南IC➡東北道➡盛岡IC➡車➡約20分➡繋温泉
⚫️️盛岡駅東側➡バスロータリー10番乗場➡バス➡つなぎ温泉&鶯宿温泉&ほっとゆだ駅➡つなぎ温泉下車(所要時間約35分➡1日13~17便)➡繋温泉
⚫️️盛岡中心部➡R46➡秋田方面➡約14km➡約25分➡繋温泉
⚫️️青森中心部➡青森IC➡東北道➡盛岡IC➡R46➡約100km➡約15分➡繋温泉
⚫️️弘前中心部➡大鰐弘前IC➡東北道➡盛岡I IC➡約10分(R46➡秋田方面➡約8km➡繋温泉
⚫️️札幌(札幌千歳空港)➡いわて花巻空港➡リムジンバス➡JR盛岡駅行➡約50分➡バス➡つなぎ温泉行➡約35分➡つなぎ温泉下車➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️いわて花巻空港➡リムジンバス➡JR盛岡駅行➡約50分➡バス➡つなぎ温泉行➡約35分➡つなぎ温泉下車➡徒歩約3分➡繋温泉
⚫️️いわて花巻空港➡タクシー➡約15分➡JR新花巻駅➡東北新幹線➡JR盛岡駅➡繋温泉
⚫️️いわて花巻空港➡バス➡JR花巻駅➡東北本線➡約15分➡JR盛岡駅➡繋温泉

繋温泉 近くの観光スポット【御所湖】

御所湖は、上流から流れ込む雫石川を堰き止めて造られた巨大な人造湖で、平成25年に整備された公園。湖周囲はレジャーやスポーツのメッカ。湖上ではウインドサーフィンやボートセイリングが盛んに行われ、周辺には釣りやスポーツなどが楽しめる施設もあり、総合レジャースポットとして親しまれている。

JR盛岡駅 ➡バスで30分JRつなぎ温泉下車

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