雷電温泉

北海道

雷電山西麓の断崖絶壁の雷電海岸に位置する雷電温泉郷。開湯は昭和36年1961年で、往時は9軒の湯宿があったが、相次いで廃業し、平成19年(2007年)には雷電温泉唯一の大型観光ホテルも休業(事実上の廃業)となり、現在は1軒のみ。湯は無色透明で、入浴中にはべとつく感触のある湯だが、湯上りはサッパリサラサラとしている。地名の雷電の由来は、アイヌ語のライニ(枯れ木)やラエンルム(低い出崎)が語源になったという説や、奥州平泉を脱したとされる源義経や武蔵坊弁慶にまつわる伝説に、義経がアイヌの酋長チパの娘メヌカと別れる際に来年戻ると言い、この来年が訛って雷電となったという説がある。義経・弁慶伝説が伝えられる雷電岬、弁慶の刀掛岩を近くに望み、夕陽がとても美しい。温泉の泉質は硫酸塩泉。温泉の効能はリウマチ、神経痛、疲労回復、健康増進、皮膚病、火傷。

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