温根湯温泉

北海道

北海道が蝦夷地と云われたいた時代から、先住民のアイヌが自然に湧出していた温泉を、利用していたのが温根湯温泉の始まりと伝えられている。明治24年(1891年)に、旭川から網走までの中央道路が開通した頃から無加川縁に温泉が出ることは知られるようになったが、当時は奥地の大森林の中にあったため、ほとんど訪れる人もなく放置されていた。1899年(明治32年)に本州方面からの入植者たちである国沢氏、大江氏らによって数軒の温泉旅館が作られ、今日の温根湯温泉の礎となった。終戦までは、旧陸軍第七師団の傷病兵の療養地として指定されていたこともある。戦後、昭和32年(1957年)に、国道39号線が石北峠を経由する大雪国道として開通してからは、層雲峡−網走−知床−阿寒国立公園を結ぶ道東観光のゴールデンルート上にあることから、本州方面からの観光客も数多く宿泊するようになった。温泉の泉質は単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)。泉温は42℃以上。温泉の効能は糖尿病、婦人病、動脈硬化症、神経痛、皮膚病など。

【開湯日】

明治24年(1891年)

【温泉の泉質】

単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)

温根湯温泉 アクセス

●JR北見駅➡︎バス➡︎約45分●JR留辺蘂駅➡︎バス➡︎約20分
●中央高速➡︎旭川層雲峡IC➡︎下車➡︎石北峠方向➡︎一般道39号線。
●上川層雲峡IC➡︎車➡︎約90分
●女満別空港➡︎国道39➡︎65km(約90分)

温根湯温泉 近くの観光ガイド【温根湯つつじ公園】

およそ7万株・28万本のエゾムラサキツツジ群落が、つつじ山を覆うように一面を彩り、芝生公園には約3,000本のツツジが花を咲かせる。北海道天然記念物にも指定されており、開花期間中は入山ともできる。またサイクリングロードが整備され、バードウォッチングや森林浴も楽しめる。自然に囲まれてのんびりとキャンプをするのに最適。キャンプ場から徒歩10分ほどの場所に無料の足湯がある。

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