中山平温泉

宮城県

東北地方でも有数の温泉郷・鳴子温泉郷の一つに数えられる中山平温泉。標高420mの黒森山の麓、鳴子温泉郷の中では最も西に位置し、山形県境に近い大谷川の清流に沿って、湯治宿から温泉宿が点在する。開湯は古く約300年を誇っている。また、中山平温泉には72本の源泉があり、至る所から蒸気が噴き上がっており、約半分は個人が所有している。昭和35年(1960年)には、奥鳴子・川渡温泉として、川渡温泉、鬼首温泉とともに国民保養温泉地に指定。泉質:含硫黄ナトリウム炭酸水素塩硫酸塩泉。効能:皮膚病、高血圧症、糖尿病、切り傷、火傷、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期など。

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山形に通じる羽前街道の関所があった所で、寛文10年(1670年)に造った伊達藩の尿前境目番所の跡。元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が、旅路の途中にこの尿前の関で、通行手形が無いことにより厳しい取り調べを受けたことでも知られるところで、この地で詠んだ「蚤虱 馬の尿する 枕もと」の句も有名。芭蕉像や句碑などが建つ。現在は石垣がわずかに残る程度。

●電車の場合は中山平温泉駅から徒歩約15分●車の場合は古川ICから車で約45分

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