いわない温泉

北海道

ニセコ連山の西端、岩内市街を望む高台にある「いわない温泉」。開湯は昭和53年(1978年)で、札幌から車で約2時間10分、積丹半島に程近い岩内岳の麓、円山高原に位置する。黄色がかった透明の含食塩重層泉のかけ流しで、湯に浸かりながら日本海・積丹半島を一望する抜群のロケーションが好評。また良質の温泉を湛えた湯船に身を委ね、滔々と流れる源泉に浸かればこの上ない極楽。湯上がりはさっぱりとサラサラ感を堪能できる。温泉の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。温泉の効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺、リウマチ性疾患、運動機障害、創傷、火傷、慢性湿疹、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

  昭和53年(1978年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物強塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   56.9度     6.8の中性

いわない温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡バス➡岩内行➡約2時間30分➡岩内BT下車➡車➡10~15分➡いわない温泉
⚫️JR札幌駅➡バス➡高速岩内号➡終点下車➡バス乗換➡円山方面行➡岩内BT下車
⚫️JR函館本線➡小樽駅➡バス➡岩内BT行➡終点➡バス乗換➡年金センター行➡いわない温泉
⚫️JR函館本線➡小樽駅➡バス➡岩内BT行➡終点下車➡タクシー約10分➡いわない温泉
⚫️JR函館本線➡札幌駅➡バス➡岩内行➡約2時間30分➡岩内温泉行乗換➡いわない温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R5➡R276➡R229経由➡約65km➡約75分➡いわない温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R5➡R229➡寿都方面➡北海信金交差点左折➡いわない温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R5➡R276➡道道840号➡65km➡いわない温泉
⚫️札幌中心部➡札樽道➡小樽IC➡R5➡R276経由➡車➡約150分➡いわない温泉
⚫️札幌中心部➡バス➡高速岩内号➡終点➡バス乗換➡円山方面行➡岩内BT➡いわない温泉
⚫️小樽中心部➡約1時間30分➡R5➡R276経由➡いわない温泉
⚫️函館中心部➡約3時間半➡R5(函館新道)➡長万部町➡R229➡寿都町➡R229➡いわない温泉
⚫️室蘭中心部➡約2時間30分➡R37➡俱知安市➡R276➡いわない温泉
⚫️千歳中心部➡約2時間30分➡R453➡支笏湖➡R276➡俱知安市➡R276➡いわない温泉
⚫️ニセコ中心部➡約1時間➡パノラマライン経由(冬期以外)➡いわない温泉

いわない 近くの観光ガイド【有島武郎文学碑】

大正7年に有島武郎が40歳の時に岩内で、生活と芸術に悩む青年・木田金次郎画伯をモデルに不朽の名作「生れ出づる悩み」をを発表。有島武郎記念会が没後40年を記念して昭和37年に建立した有島武郎文学碑。題字は札幌農学校の同期の北大名誉教授半澤洵の筆、ブロンズ彫刻は道教育大学教授藤川基、台座は山本一也の制作。高さ1.6m・3.5m。同じ年、岩内町雷電海岸カスペ岬に、木田金次郎をモデルにした「生まれ出づる悩み」の文学碑も建てられた。

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