鬼押温泉

群馬県

日本有数の火山、浅間山の北麓に広がる高原リゾートに湧く鬼押温泉。鬼押出しとは、浅間山の噴火で有名なの天明3年(1783年)の大噴火で、火砕流や降灰などにより麓や周辺に大きな被害をもたらした。この時に流れ出た溶岩の跡がである。温泉の歴史は、昭和48年(1973年)のボーリングをはじめて、昭和56年(1981年)に完成した新しい温泉。湯は灰色がかった緑色で、肌にやさしく柔らかで、泉質、湯量、湧出量と三拍子揃った群馬県内でも屈指の天然温泉。温泉の泉質はナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉。泉温は36度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、やけど、疲労回復など。

【開湯日】

  昭和56年(1981年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.3度      7.3の中性

鬼押温泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡R18➡中軽井沢方面➡R146➡嬬恋方面➡鬼押しハイウェイ➡R235➡交差点右折1km➡峰の茶屋➡R146北上➡北軽井沢交差点手前➡R235➡鬼押温泉
⚫️️JR東京駅➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡約40分➡バスorタクシー➡鬼押温泉
⚫️️JR新大阪駅➡東海道新幹線➡東京駅➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡約40分➡バス➡鬼押温泉
⚫️️JR名古屋駅➡東海道新幹線➡東京駅➡北陸新幹線➡軽井沢駅➡約40分➡バス➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡上信越道➡軽井沢駅➡R18➡中軽井沢方面➡R146➡鬼押しハイウェイ➡R235➡右折1km➡峰の茶屋➡R146➡北軽井沢交差点手前➡R235➡左折2.5km➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡上信越道➡碓氷軽井沢IC➡中軽井沢➡鬼押ハイウェー➡30km➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡上信越道➡碓井軽井沢IC➡県道43➡R18経由➡R146号➡日本ロマンチック街道➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡上信越道➡碓氷軽井沢IC➡小諸IC➡上信越道➡鬼押ハイウェー経由➡35km➡約50分➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡上信越道➡軽井沢IC➡R18➡R146経由➡約33km➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡藤岡JCT➡上信越道➡碓氷軽井沢IC➡県道43➡R18➡R145➡鬼押温泉
⚫️️東京中心部➡関越道➡藤岡JCT➡上信越道➡碓氷軽井沢IC➡県道43➡R18➡R145➡鬼押温泉
⚫️️大阪中心部➡関越道➡渋川伊香保IC➡R17➡白井上宿信号➡R353➡R145➡鬼押温泉

⚫️️大阪中心部➡名神道➡小牧JCT➡中央道➡岡谷JCT➡長野道➡更埴JCT➡上信越道➡碓氷軽井沢IC➡県道43➡R18➡R145➡鬼押温泉

鬼押温泉 近くの観光スポット【鬼押出し】

天明3年(1783年)の浅間山噴火で生まれた「鬼押出し」。火口で鬼があばれ、岩を押し出したと云う、当時の人々の噴火の印象が名前の由来となった。溶岩の凝結地帯の幅は3km、距離12km、中央高台には大噴火の犠牲者を供養する浅間山観音堂があり、見晴らし台から鬼押出園内や浅間山、浅間山高原から白根山を見渡せる。

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