西桂沢温泉

北海道

空知支庁南部に位置する三笠市はかつては炭鉱都市として栄えた町で、その市街地から少し離れた桂沢スキー場近くにあるのが西桂沢温泉。桂沢湖から流れ出る幾春別川沿い、桂沢ダムから8km下流の谷間に建つ一軒宿。開湯は昭和58年(1983年)で、この地で農業を営む柳原隆正さんが、友人2人と共同経営で始めた湯宿だ。泉源は1kmほど先の旧幾春別炭鉱の立て坑跡から湧出している。泉温15.4度の冷鉱泉で、湯はほとんど無色透明ですが多少濁っているようにも感じもするが、もあっさりとした感じで、ほんの少しだけ饐(す)えたような独特な臭いがする。温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)。温泉の効能はリウマチ性疾患、高血圧症、角化症、女性性器慢性炎症、痛風・糖尿病・便秘・神経痛など。

【開湯日】

  昭和58年(1983年)

【温泉の泉質】

  含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   15.4度     7.2の中性

西桂沢温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎快速(いしかりライナー)➡︎岩見沢駅下車➡︎西桂沢温泉
⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎岩見沢駅➡︎バス➡︎三笠線幾春別行➡︎約50分➡︎終点下車➡︎乗換桂沢観光ホテル行乗換➡︎約10分➡︎西桂沢下車➡︎西桂沢温泉
⚫️JR旭川駅➡︎函館本線➡︎快速(いしかりライナー)➡︎岩見沢駅下車➡︎西桂沢温泉
⚫️JR旭川駅➡︎函館本線➡︎岩見沢駅➡︎バス➡︎三笠線幾春別行➡︎約50分➡︎終点下車➡︎乗換桂沢観光ホテル行乗換➡︎約10分➡︎西桂沢下車➡︎西桂沢温泉
⚫️JR岩見沢駅➡︎バス➡︎三笠線幾春別行➡︎約50分➡︎終点下車➡︎乗換桂沢観光ホテル行➡︎約10分➡︎西桂沢下車➡︎西桂沢温泉
⚫️JR岩見沢駅➡︎バスターミナル➡︎バス➡︎幾春別行き➡︎終点➡︎桂沢観光ホテル行乗換➡︎約10分➡︎西桂沢➡︎徒歩約5分➡︎西桂沢温泉
⚫️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎三笠IC経由➡︎道道岩見沢三笠線➡︎桂沢湖方面➡︎西桂沢温泉
⚫️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎三笠IC➡︎桂沢湖向かう途中➡︎約25分➡︎西桂沢温泉
⚫️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎三笠IC➡︎道道116号線経由➡︎約13km➡︎約15分➡︎西桂沢温泉
⚫️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎三笠IC➡︎道道岩見沢三笠線➡︎約25分➡︎西桂沢温泉
⚫️旭川中心部➡︎旭川鷹栖IC➡︎道央道➡︎三笠IC➡︎道道116号線経由➡︎約13km➡︎約15分➡︎西桂沢温泉 
⚫️旭川中心部➡︎旭川鷹栖IC➡︎道央道➡︎三笠IC➡︎道道岩見沢三笠線➡︎約25分➡︎西桂沢温泉

西桂沢温泉 近くの観光ガイド【三笠市立博物館】

別名・化石の博物館とも呼ばれる三笠市立博物館。エゾミカサリュウをはじめ600点に及ぶアンモナイト化石展示数が日本一と云われる博物館。他には直径1.3mの日本最大のアンモナイト化石や、天然記念物のエゾミカサリュウ化石などを展示。また石炭層などの地層を見学できる1.2kmの野外観察路は実物。子供から大人まで楽しめる炭鉱の様子が分かる展示室は、夏休みやGWには最適。

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