岩尾別温泉

北海道

知床半島の主峰羅臼岳の北麓に位置し、原生林に囲まれた温泉が岩尾別温泉。古くからアイヌの人々には知られていたが、大正年間に形ばかりの旅館ができる。ホテル地の涯が昭和38年(1963年)が開業し、昭和56年(1981年)の土石流災害により宿泊客が孤立、自衛隊による救出騒ぎとなった。岩尾別温泉は、知床連山の主峰である羅臼岳のウトロ側登山の入り口に湧く、源泉100%の温泉。露天風呂の近くまで野生のエゾ鹿が顔を出すほど山奥深いが宿が2軒ある。知床半島を挟んで左右にはオホーツク海と根室海峡が広がり羅臼岳山頂からの眺望は素晴らしい。冬期間は2軒とも閉鎖される。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。泉温は61度。温泉の効能は神経痛、腰痛、切り傷、打ち身、冷え性、痔疾、皮ふ病、筋肉痛など。

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