ねとい温泉

北海道

北檜山区市街から6kmほど離れた利別平野の田園風景の中に佇む「ねとい温泉」。開湯は昭和35年(1960年)で、田園の湯宿として昔から多くの人に親しまれており、温泉施設も新装して更に利用が増えている。“ねとい”とはアイヌ語で水がぬるいという意味で、そこから命名された。一軒宿のねとい温泉の湯は肌にやさしく、泉温も低いにもかかわらずあがった後はいつまでも体中ポカポカ。平成7年(1995年)に日帰り入浴者用の出入り口を増築した。近くにはウグイ沼のある浮島公園や、水仙30万株が植えられた玉川公園もある。温泉の泉質は単純泉(アルカリ性低張性微温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、痔疾、慢性消化器病、創傷、更年期障害など。

【開湯日】

  昭和35年(1960年)

【温泉の泉質】

  単純泉(アルカリ性低張性微温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   25.6度     8.7のアルカリ性

ねとい温泉 アクセス

⚫️JR札幌➡千歳線&室蘭本線➡特急➡約2時間15分➡長万部駅➡バス➡玉川公園前➡ねとい温泉
⚫️JR函館本線➡長万部駅➡バス➡瀬棚行➡約60分➡玉川公園前下車➡ねとい温泉
⚫️JR長万部駅➡バス➡上三本杉行➡約1時間10分➡玉川公園前下車➡車➡約5分➡ねとい温泉
⚫️JR長万部駅➡バス約80分➡玉川公園前下車➡徒歩20分➡ねとい温泉
⚫️JR長万部駅➡バス➡北檜山バスターミナル下車➡徒歩5分➡ねとい温泉
⚫️札幌➡道央道➡長万部IC➡R5➡R230➡北桧山➡瀬棚方面➡玉川小学校前左折➡ねとい温泉
⚫️札幌➡道央道➡車➡国縫IC➡R230(ピリカ国道)経由➡約1時間➡ねとい温泉
⚫️函館➡車➡約3時間30分➡R5➡R230(ピリカ国道)経由➡ねとい温泉
⚫️苫小牧➡道央道➡国縫IC➡R230経由➡43km➡ねとい温泉
⚫️道の駅てっくいランド大成➡車➡約45分➡R229(追分ソーランライン)➡R230(ピリカ国道)経由➡ねとい温泉
⚫️長万部&せたな➡バス➡玉川公園前停留所➡車➡約5分➡ねとい温泉
⚫️小樽➡約190km➡約3時間35分➡道央道➡国縫IC➡R230号➡せたな町➡2.5km➡ねとい温泉
⚫️室蘭道➡央道➡長万部IC➡R5➡R230経由➡約60km➡約70分➡ねとい温泉

ねとい温泉 近くの観光ガイド【熊石歴史記念館】

熊石は、古くから漁業や北前船でもたらされた歴史や文化を展示している熊石歴史博物館。もともと松前藩政時代には、和人地と蝦夷地を結ぶ接点として最北の領地だった熊石。館内には「鮎川遺跡メノウ入り土偶」「板状土偶」「木食仏」などの遺跡出土品や「熊石番所の復元模型」「門昌庵事件と柏厳禅師」「函館戦争と熊石」などの歴史資料やジオラマなどを2,204点を収蔵し、約250点展示をしている。 かつてニシン漁が栄えていた熊石の歴史を始め、展示物や模型、歴史的に貴重な資料などを通じて紹介。当時の人々が暮らしていたと思われる遺跡や遺物なども、熊石の歴史に触れられる絶好のスポット。

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