越川温泉

北海道

知床半島の付け根に広がる斜里町越川地区は、ジャガイモの生産で知られる畑作地帯。その越川で、地元の農家30戸余りが運営する越川温泉がある。開湯は昭和51年(1976年)で、源泉100%の掛け流し。ちょっと熱めに調整されており、ビリビリとくるずっしり重い湯で、臭いは金気臭と土類臭が混じったようなもので、肌がペタペタするような肌触り。温泉には農家が資金を出し合って建設した小さな休憩室(無人)があり、家族ぐるみで交流できる場として人々に大切に守られている。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、運動麻痺など。

【開湯日】

  昭和51年(1976年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50.9度     7.0の中性

越川温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡︎特急オホーツク➡︎網走駅➡︎普通列車乗換➡︎知床斜里駅下車➡︎タクシー➡︎越川温泉
⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎石北本線(特急オホーツク等)➡︎約5時間30分➡︎JR網走駅➡︎越川温泉
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線(特急オホーツク等)➡︎JR網走駅➡︎約3時間50分➡︎越川温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅下車➡︎スクールバス➡︎富士越川線➡︎終点➡︎越川温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎車➡︎約5分(徒歩➡︎約20分)➡︎越川温泉
⚫️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎約2時間15分➡︎バス➡︎越川温泉
⚫️JR網走駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎約50分➡︎バス➡︎知床線➡︎ウトロ温泉バスT➡︎約1時間(岩尾別➡︎約1時間15分)➡︎越川温泉
⚫️JR網走駅➡︎道道1083➡︎道の駅流氷街道網走➡︎R244➡︎原生花園➡︎斜里町市街➡︎R334➡︎ウトロ経由➡︎100km➡︎約1時間50分➡︎越川温泉
⚫️札幌➡︎道央道➡︎旭川紋別自道➡︎丸瀬布IC➡︎美幌BP➡︎北見&知床国道➡︎斜里網走通➡︎越川温泉
⚫️千歳➡︎道央道➡︎旭川紋別自道➡︎丸瀬布IC➡︎美幌BP➡︎北見&知床国道➡︎斜里網走通➡︎越川温泉
⚫️小樽➡︎道央道➡︎旭川紋別自道➡︎丸瀬布IC➡︎美幌BP➡︎北見&知床国道➡︎斜里網走通➡︎越川温泉
⚫️苫小牧➡︎道央道➡︎旭川紋別自道➡︎丸瀬布IC➡︎美幌BP➡︎北見&知床国道➡︎斜里網走通➡︎越川温泉
⚫️斜里町➡︎通称根北峠(R244)➡︎標津方面➡︎越川橋➡︎左手
⚫️根室国(根室地方)と北見国(北見地方)旧国境➡︎根北峠➡︎知床連山➡︎斜里岳➡︎R244号➡︎越川温泉
⚫️根室中標津空港➡︎道道774➡︎標津町川北➡︎R335➡︎羅臼町市街➡︎R334➡︎知床峠➡︎知床自然センター経由➡︎95km➡︎約1時間50分➡︎越川温泉
⚫️女満別空港➡︎バス➡︎知床エアポートライナー➡︎ウトロ温泉バスT➡︎約2時間10分➡︎越川温泉
⚫️たんちょう釧路空港➡︎道道666➡︎阿寒町仁々志別➡︎道道53➡︎弟子屈町市街➡︎R391➡︎清里町➡︎R334➡︎ウトロ経由➡︎180km➡︎約3時間15分➡︎越川温泉
⚫️たんちょう釧路空港➡︎連絡バス➡︎約45分➡︎JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎JR知床斜里駅➡︎約2時間15分➡︎バス➡︎知床線➡︎ウトロ温泉バスターミナル➡︎約1時間(岩尾別➡︎約1時間15分)➡︎越川温泉
●JR釧網線➡︎知床斜里駅➡︎下車市街地➡︎ウトロ温泉バスターミナル➡︎バス➡︎1時間

越川温泉 近くの観光ガイド【オシンコシンの滝】

日本の滝百選にも選定されたオシンコシンの滝は、斜里とウトロを結ぶR334沿いのチャラッセナイ川に懸かる滝。水野流れが途中で二筋に分けれて落ちるため、双美の滝と呼ばれている。滝の中ほどで階段で上がることができ、なかなか迫力があり白い帯状に流れる滝がもっとも美しい。知床連山の雪解け水が流れ落ちる新緑の頃が一番の見どころ。また滝下の駐車場には売店などもあり、ドライブ途中にひと息つくことができる。

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