乙部温泉

北海道

国道229号線から少し山側に入った館浦地区に位置する乙部温泉。開湯は昭和56年(1981年)だが、館浦温泉、鳥山温泉、緑町温泉の3つの源泉があり、全て公営温泉。湯は無色透明の食塩泉で少し塩辛く、肌がスベスベしてホッカホカと温まる美人の湯として好評。公営施設ながら純然たる源泉掛け流しを楽しめる。気軽に楽しめる足湯や歴史ある温泉宿、新たに整備された施設が充実の設備など、多彩な温泉を満喫できる。近くには白い断崖の続く滝瀬海岸や館岬・鮪岬、富岡ワイナリーなど見所が多い。温泉の泉質はナトリウム-硫酸塩・縁化合物線(含食塩芒硝泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、動脈硬化、美肌、冷え性、皮ふ病、切り傷、慢性消化器病、痔疾、婦人病、打ち身、捻挫など。

【開湯日】

  昭和56年(1981年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   70.3度     7.4の中性

乙部温泉 アクセス

⚫️JR函館駅➡バス➡江差町➡新地町下車➡徒歩約1分➡乙部温泉
⚫️JR函館駅➡バス➡道立江差病院前下車➡乗換➡乙部町民会館前下車➡約徒歩5分➡乙部温泉
⚫️JR北海道新幹線➡新函館北斗駅➡バス➡江差行➡約90分➡道立江差病院前下車➡バス乗換➡八雲行➡約15分➡乙部町民会館前下車➡徒歩約2分➡乙部温泉
⚫️函館空港➡シャトルバス➡JR函館駅➡江差T行➡江差病院前➡乙部方面行乗換➡町民会館前下車➡徒歩約5分➡乙部温泉
⚫️函館➡道央道➡八雲IC➡R277➡R229経由➡車➡約1時間➡乙部温泉
⚫️函館➡車➡R227(中山峠)➡R229(追分ソーランライン)経由➡乙部温泉
⚫️函館➡北斗➡R227(中山峠)➡厚沢部➡乙部➡約70km➡約1時間30分➡乙部温泉
⚫️函館➡北斗➡松前➡江差➡乙部➡約180km➡約3時間30分➡乙部温泉
⚫️札幌➡道央道➡車➡八雲IC➡R227(雲石国道)➡R229(追分ソーランライン)経由➡乙部温泉
⚫️札幌➡留寿都➡長万部➡八雲➡乙部➡約230km➡約4時間30分➡乙部温泉
⚫️札幌➡小樽➡雷電➡せたな➡八雲(旧熊石)➡乙部➡約300km➡約6時間➡乙部温泉
⚫️江差➡バス➡約30分➡乙部熊石行➡乙部町民会館前下車➡約徒歩5分➡乙部温泉
⚫️道の駅ルート229元和台➡車➡約15➡R229(追分ソーランライン)経由➡乙部温泉

乙部温泉 近くの観光ガイド【滝瀬海岸&くぐり岩】

約6kmに渡り砂浜が広がり、アイヌ語でシラフラと呼ばれる白い傾斜地とくぐり岩があることで知られいる。また海に突き出た断崖の先にぽっかりとあいた穴は「くぐり岩」と呼ばれ、今からおよそ400年前の慶長年間に、ニシン漁を支えるために掘削されたも。くぐり岩は人が潜り抜けれるようにに、岩に穴をあけた岩。白い岩壁の地層が約4kmに渡り続き、そのうち500mほどが高さ30mの見事な断崖絶壁。

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