大鰐温泉郷

青森県

古くより湯治や療養の湯として親しまれてきた大鰐温泉。開湯は約800年前に遡る。東国を行脚していた円智上人によって発見された説もあり、また文禄2年(1593年)に津軽藩の藩主・津軽為信公が難治の眼病に病んだ時に、大鰐に涌く温泉で目を洗えば治るという薬師如来のお告げを夢にみて、大石の下から湧き出る熱湯を発見したとも伝えられている。源泉温度は無色透明で、微かな塩味があるが匂いは無臭。温泉街には9つの共同浴場と飲泉所が完備し、効能あらたかな温泉が、身体の内側・外側の両方から癒してくれる。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。泉温は58〜75度。温泉の効用はリューマチ、神経痛、皮フ病創傷など。白神山地や十和田湖などへのアクセスも便利で、近隣には大鰐温泉スキー場があり、冬場はスキーやスノーボードで賑わう。

【開湯日】

文禄2年(1593年)

【温泉の泉質】

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

【温泉の温度】

58〜75度

大鰐温泉 アクセス

●東北道➡︎ 青森中央IC➡︎大鰐弘前IC➡︎大鰐温泉
●八戸IC➡︎碇ヶ関➡︎(約1時間50分)
●JR新青森駅➡︎特急➡︎大鰐温泉駅➡︎(約40分)
●JR秋田駅➡︎特急➡︎大鰐温泉駅➡︎(約2時間)

大鰐温泉 近くの観光ガイド【石の塔】

太古の活発な火山活動が原因で隆起して出現したと伝えられている石の塔。高さ24m、周囲74mの巨岩で、岩質は安山岩。時を経て江戸時代には、天から降ってきたものとも思われ、次第に早瀬野久須志神社奥の院の御神体として地域の人に祀られるようになった。津軽地方には「石の塔見ねうぢ、でっけいごと しゃべらいねぞ」(石の塔を見ないうちは大きなことは言えないよ)という昔からの言い伝えがあり、これをもとに、現在行われている「万国ホラ吹き大会」ではイベントの一環として石の塔参拝も実施している。

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