種川温泉

北海道

太平洋側の長万部から国道230号線で日本海側に向かう途中に、山菜採りで知られる小さな集落の今金町種川地区がある。ここには地元客中心の公共入浴施設の種川温泉がある。開湯は昭和50年(1975年)で、町営の温泉だが宿泊施設はない。地元客中心の公共入浴施設で、地元の高齢者は毎日のように通っている。湯はサラッとして舐めると塩味だが、かすかに硫黄臭が臭いがするが、よく温まると評判。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉。温泉の効用はリウマチ性疾患、運動機能障害、創傷、神経痛、筋肉痛、運動機能障害、腰痛、創傷、火傷など。

【開湯日】

  昭和50年(1975年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    32.5度       8.0の弱アルカリ性

種川温泉 アクセス

⚫JR函館本線➡︎長万部駅➡︎バス➡︎上三本杉行➡︎種川温泉下車➡︎徒歩約5分➡︎種川温泉
⚫札幌➡車➡国縫IC➡R230(ピリカ国道)➡今金➡車➡10分➡︎種川温泉
⚫函館➡車➡R5➡R230(ピリカ国道)➡今金➡車➡10分➡︎種川温泉
⚫道の駅てっくいランド大成➡車➡R229(追分ソーランライン)➡R230(ピリカ国道)経由➡︎種川温泉
⚫函館バス種川温泉停留所➡徒歩➡約5分➡︎種川温泉
⚫道央道➡︎国縫IC➡︎R230経由➡︎車➡︎約30分➡︎種川温泉
⚫函館➡︎約117㎞➡︎約1時間40分 ⚫苫小牧からは約188㎞➡︎約2時間5分 ⚫千歳約211㎞➡︎約2時間25分 ⚫札幌➡︎約241㎞➡︎約2時間55分 ⚫小樽➡︎約198㎞➡︎約3時間25分

種川温泉 近くの観光ガイド【常代の松】

約4kmのところに大きなイチイがそびえ立っています。樹齢は1,000年余りとも伝えられ、開拓の苦難の時代から先人たちと共に、幾星霜を経てきた歴史の証人である。高さ約13m、周囲4mを超える大木。これは昔から開拓記念樹として町民に親しまれ、イチイは今金町の町木にも指定されている。平成元年(1989年)に新・北海道名木百選に選ばれた。¥

タイトルとURLをコピーしました