福島県

高湯温泉

高湯温泉は天文年間(1522年〜1555年)に発見される。秀吉の太閤検地による湯銭という税金を納めた文献が残る。 慶長年間(1596年〜1615年)には湯治場として広く知られる。その後、湯銭をまけてくれた代官を敬った碑が薬師堂敷地内に建てら...
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会津東山温泉

8世紀後半、または天平年間に発見したと伝えられる会津東山温泉。伝承によると行基が、三本足の烏に導かれて発見したという。江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展した。 また会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉とされる...
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磐梯熱海温泉

開湯は800年前であるという。熱海という地名は、奥州征伐の後にこの地の領主になった、 源頼朝の家臣伊東祐長の出身地である伊豆にある、熱海温泉に由来する。室町時代初期の南北朝時代、公家の娘萩姫が、 不治の病をここで湯治して全快したと言われてい...
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岳温泉

歴史に登場するのは1200年程前の貞観5年(836年)に、征夷大将軍の坂上田村麻呂が発見したという伝説がある岳温泉。その後、隠居中の水戸黄門も訪れたと云われる歴史ある名湯。また「智恵子は東京に空が無いといふ」で始まる、高村光太郎の智恵子抄で...
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熱塩温泉

熱塩温泉の歴史は古く600年ほど前に遡る。開湯についてはいくつかの伝説があり、名僧で知られる源翁禅師が、子をはらんで苦しむ大蛇を鎮めたら湯が湧き出て説と、愛用のアカザの杖を突き刺したら湯が湧き出たなどである。また大昔、会津盆地は日本海同面の...
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大塩裏磐梯温泉

秘境の雰囲気が漂う大塩裏磐梯温泉の開湯は、今から1200年ほど前に遡る。一夜を泊めてもらったお礼に弘法大師が、塩水を湧出させたのが始まりと伝えられている。裏磐梯高原と喜多方の中間に位置する山あいの閑静な温泉で、以前は大塩温泉または北塩原温泉...
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裏磐梯デコ平温泉

裏磐梯デコ平温泉の歴史は、平成16年(2004年)7月17日に開湯した新しい温泉。場所は磐梯に北側、標高約1,982mの西大嶺の麓に位置し、小野川上流のナ林などの大自然に抱かれたグランデコスノーリゾート内にある自然源泉。日本屈指の散策したい...
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会津柳津温泉

およそ1200年の長い歴史を持ち、日本の三大虚空蔵尊の一つ福満虚空蔵尊圓蔵寺の門前町として、古くから栄えてきた柳津町の温泉が会津柳津温泉。今までは西山温泉から引湯していたが、昭和62年(1987年)に圓蔵寺境内でボーリングで新たに掘削し、7...
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芹沢温泉

昭和48年(1973年)に開湯した芹沢温泉は、福島県のほぼ中央・須賀川市の西の丘陵地帯に位置する。開湯は、釣り堀を開設するため井戸をボーリング中に、偶然温泉が湧出した始まりである。須賀川周辺には、それまで天然の温泉がなかったので注目された。...
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大玉温泉

安達太良山の山懐に抱かれ、草津川の清流と赤松の林に囲まれた大玉温泉。常連客だけに知られていた当初は、泉温25℃程度の単純泉だった。創業10周年を期に平成7年(1995年)に改めてボーリングの採掘を開始。平成9年(1997年)にナトリウム炭酸...
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