北海道

神恵内温泉

積丹半島の西側に位置する神恵内村。海沿いの美しい景観を擁する神恵内村(かもえないむら)は、アイヌ語の「カムイナイ」(神の沢)を意味し、漁業を中心に明治から発展してきた。2005年の観測開始以来、2018年9月6日まで震度1以上の地震を一度も...
北海道

千走川温泉

渡島半島の日本海側にある島牧村の元町集落から千走川を、約6km遡った山間に位置する一軒宿の千走川温泉。温泉が発見されたのは明治4年(1871年)で、温泉施設として開業したのは明治18年(1885年)で今に続いている。浴室の床は赤茶色に染まり...
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宮内温泉

北海道の南部、日本海に面した島牧村の泊川河口から、約4km上流に位置するる秘湯の一軒宿が宮内温泉。安政年間(江戸時代)の1850年頃に発見され、北海道では古い温泉で、毎分200リットルの豊富な自然湧出を誇る。湯は肌がツルツルになる優しい湯で...
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樹海温泉

国道274号線、通称「石勝樹海ロード」沿いにあり、これから命名された樹海温泉。開湯は平成11年(1999年)で、旧穂別町にある温泉施設でキャンプ場に近い。また1億年以上前の恐竜が活躍していた時代の、地層から噴出する天然化石水を使用した温泉施...
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鶴の湯温泉

新千歳空港からも近く、室蘭本線沿いに湧出する鶴の湯温泉。その歴史は古く明治初期に、病んだ鶴が水浴びをして傷を癒して、病を治しているのを牧夫が発見した。名はそれに由来しているが、温泉宿の開業は明治35年(1902年)で、北海道では湯の川温泉に...
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昆布川温泉

ニセコ連峰の南側、JR函館本線昆布駅のすぐ北に位置し、尻別川河畔に湧いている昆布川温泉。開湯は昭和32年(1957年)で、町営の宿泊施設。ツルツル度が高いのが特長だが、平成10年(1998年)のリニューアル以降、湯量の関係でツルツル度が減少...
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雷電温泉

雷電山西麓の断崖絶壁の雷電海岸に位置する雷電温泉。開湯は昭和36年(1961年)で、往時は9軒の湯宿があったが、相次いで廃業し、平成19年(2007年)には雷電温泉唯一の大型観光ホテルも休業(事実上の廃業)となり、現在は1軒のみ。湯は無色透...
北海道

ニセコ新見温泉

ニセコ温泉郷の最深部、目国内岳の山懐に湧くニセコ新見温泉。道道岩内蘭越線沿いにあり、新見直太郎によって明治41年(1902年)に発見されて以来、万病卓効の良泉として湯治客に親しまれてきた。現在は日本秘湯を守る会にも属する老舗の秘湯の宿。新見...
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黒松内温泉

黒松内町はブナ林の北限と云われ、町の公共温泉である「ぶなの森」の周囲にもブナ林が広がっている。開湯は平成10年(1998年)で、北海道寿都郡黒松内町にある温泉。湯は薄っすらと緑色がかった無色透明で、肌がツルツルになる美肌の湯。浴室にはジェッ...
北海道

ニセコ薬師温泉

北海道磯谷郡蘭越町、ニセコ温泉郷の西側に位置する、鄙びた一軒宿がニセコ薬師温泉。開湯は明治24年(1891年)と、ニセコ温泉郷で最も古い歴史を持ち、療養に訪れる人や古くからの湯治場として親しまれている。またた3つの源泉と浴槽があり、3つとも...
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