青森県

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碇ヶ関温泉

鎌倉時代に津軽四代藩主・信政公が入湯したのが、碇ヶ関温泉の始まりという由緒ある温泉。それ以前にも鎌倉時代に開湯されたと云う説も残っている。藩政時代には関所が置かれ、初の日本地図を作った伊能忠敬や、幕末の名士・吉田松蔭なども入湯したという記録...
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百沢温泉

青森県南西部、岩木山(津軽富士)の東麓に広がる百沢温泉。温泉の発掘は新しく、昭和32年(1957年)から昭和48年(1973年)までに9つの泉源が開発された。百沢地区は古くから岩木山登山口として知られ、付近には約1200年前の奈良時代に創建...
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大鰐温泉郷

古くより湯治や療養の湯として親しまれてきた大鰐温泉。開湯は約800年前に遡る。東国を行脚していた円智上人によって発見された説もあり、また文禄2年(1593年)に津軽藩の藩主・津軽為信公が難治の眼病に病んだ時に、大鰐に涌く温泉で目を洗えば治る...
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鰺ヶ沢温泉

日本海に面し、古くから漁師町として栄えてきた鰺ヶ沢町。そこには約30万年前の海水が湧き出す鰺ヶ沢温泉がある。開湯の歴史は定かではないが濃厚な泉質は、様々の症状に効能があり、昔から湯治に訪れる人も絶え間ない。なかでも保温効果の高く身体の芯から...
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平舘不老不死温泉

江戸時代、松前藩が参勤交代の折りに通ったことから、松前街道の名がつく津軽半島東海岸交通の要衝で、国道280号線に沿って静かな佇まいの平舘村。村役場から山の方へ7分ほど歩くと平舘不老ふ死温泉に辿り着く。その歴史は古く、約300年もの昔から湧き...
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温川温泉

十和田湖の西北、国道102号沿いに沿って流れる浅瀬石川渓流に湧き出す温川温泉。南八甲田連峰の主峰櫛ケ峰の山裾に位置し、周囲は楓やブナに囲まれ、秘湯ムードが漂う。その歴史は古く、江戸末期から大正にかけて本地で暮らした藤助が浸かった、混浴露天風...
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みちのく温泉

青森県から秋田県へ日本海側の国道101号線を南下していた所、黄金崎の辺りで日本一の大水車という看板が目に入って来る「みちのく温泉」。また世界遺産白神山地の麓に位置し、開湯は昭和56年(1981年)で比較的歴史は新しい。湯は無色透明の無臭で、...
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焼山温泉

十和田湖八幡平国立公園を流れる奥入瀬渓流と八甲田山の中間に位置し、十和田湖温泉郷の一つに数えられる焼山温泉。十和田湖まで車で約20分と立地条件にあり、開湯は昭和38年(1963年)。湯は無色透明で肌を優しく、湯治もできるなど少し長く滞在でき...
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横浜温泉

下北半島の野辺地とむつ市のちょうど中間あたりに位置する横浜町の温泉。国道179号線から少し海側に入った所ににあり、JR陸奥横浜駅から徒歩10分ぐらいである横浜温泉。開湯は平成5年(1993年)で、温泉は町のふれあいセンターの一部で、多くの老...
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官台山温泉

東通村役場から500mほど東に行った所に位置する官台山温泉。平成8年(1996年)に掘削開発し、役場近くの地下1500mから湧出する重曹泉を加熱利用し、東通村保健福祉センターと東通村診療」からなる野花菖蒲の里内にある温泉公衆浴場。湯は灰白濁...
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